○自然豊かな場所にある保育園であることを生かし、園外に出ることで地域を知り遊びを広げている。
○園内でも、日々自然を肌で感じ草花や虫などを採取できる環境を作りたいと考え、子どもや保護者と一緒に環境作りをしてきた。
・園内に”めだかの学校”と名付けた池を作り富田地区に自生する黒めだかを地域の方に分けてもらって育てている。
・カエル、カナヘビ、蝶、カタツムリ等の生き物が園庭に生息できるよう、この地に生息する草花などを植えて、その中で自由に遊んでいる。
・カナヘビ、カタツムリ、カエル、めだか等多くの生き物を飼育している。そして、卵を産みふ化させている。
○園内に畑があり多くの野菜を育てている。今年度は、一人にひとつずつ自分の畑と田んぼを作り家族にもかかわってもらい育てている。
○地域の方々とのつながりも深い。
・畑や田んぼのことを一緒に行ってくれる方がいる。
・地域の方の畑に呼んでくれ、種まきや収穫の体験をさせてくれる。
・地域のお年寄りに、保育園に遊びに来てもらう機会を設けている。
○園庭には芝生を植えてあり、裸足で遊んだり転がって遊んだりしている。このような環境の中で、一人ひとりの思いや意見を大切に保育を行っている。
2019年6月5日
種に興味のある子どもたちが、「タケノコの種は?」「どうやって生えているの?」「育ててみたい」と興味を持ち始めた。図鑑で調べたり、交流のある地域の方に聞いたりすると、地域の方の竹林でタケノコ堀りをさせてもらえることになり、堀りに出掛けた。
掘ってきたタケノコは、年中長でどうやって食べたいか話し合いタケノコご飯にすることに決めました。
そんな時所の方が外でタケノコを湯がいているところを見付けてみんなで見せてもらって自分たちもやろうことになりました。
真似をして自分たちも園の『おいしい広場』にかまどを作ったり鍋を運んで来たりしてタケノコを湯がき、飯盒を使ってタケノコご飯を作りました
地域の方も呼んで、一緒にタケノコご飯おいしくいただきました。
地域の方の竹林に行くと、「この竹がタケノコのお母さんなんだに」と地域の方に教えてもらい、地面の中でつながっていることを知る。実際にタケノコを掘らせてもらいながら竹の根が地面の中で長く伸びているところを見つけることができた。
実体験を通して、竹の不思議を感じたり、地域の方の暖かさを感じたりすることができました。『自分たちで調べて行動するって楽しいな』という体験が次にもつながっていってほしいです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 唐沢 由佳 |
運営法人 | 喬木村 |
運営法人代表者名 | 喬木村長 |
園の設立日 | 1973.5.1 |
認定日 | 2018.10.31 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒395‐1106 喬木村13567 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265‐33‐3043 FAX : 0265‐33‐3043 MAIL : m-hoiku@vill.takagi.lg.jp |
ホームページ | http://nursery.ict-takagi.com/minami/ |
定員数 | 未満児 : 15人 3歳児 : 10人 4歳児 : 10人 5歳児 : 10人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金 |
基本開所時間 | 7時30分~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |