自然に恵まれた土地で、日々自然の恩恵に十分あやかりながら保育を進めている。春は、自然の変化を感じながら多方面に散歩に出掛け、花の咲いていく様子を見たり、ひつじの毛刈りの見学もする。四季を通して園裏の山登り(離山)をする。3コースの登り口があるので、年齢や時間に合わせてコースを選ぶことができる。散歩の途中では、牛・馬を見ることができる。冬は園舎から園庭までがすべて斜面の利を生かし、存分にソリ遊びができる。園の畑では、きゅうり・トマト・ナス・ピーマン・赤カブ・オクラ・スナップえんどう・かぼちゃ・すいか・メロン・じゃが芋・さつま芋を植え、採れた食材は昼食で頂く。地域の方とは、ブルーベリー摘み・ヤーコン堀りをしたり、近くの畑の方からは、畑の夕顔を頂くなどの交流をしている。
2018年11月19日
離山登り口で小林さんと待ち合わせ。
ワクワクしながら到着したにじチーム。
まず、離山について、地図を見ながらどんな山か改めて教えてもらいました。
中級コースから登ります。
小林さんの足取りは軽やか!
みんなも負けていられません。
頂上の離山不動尊では、いつも見られないお不動さんを開けて
見せていただきました。
下りは上級コース。
坂がきつくて滑りながら下りています。
小林さんの案内で、いつもは通行止めになっている『蛇の口』と呼ばれる
絶壁に立たせてもらえることになり、体にロープをくくりつけてそーっと
下を覗きます。
恐る恐るのぞき込んで
高さにびっくり!!
無事に下りてきました。
最後に小林さんと記念写真をパチリ!
小林さん、ありがとうございました!
地域の方と一緒に離山に行き、自分たちがいつも遊んでいるところの
山の云われを知ることができ、満足気に帰ってきました。
上級コース入り口が『蛇の口』と呼ばれる龍の口。
中級コース入り口が龍のしっぽである、という説明に
興奮気味でした。
山の云われや不動尊を知ることができたお陰に、山への関心が
高まり、ますます自分たちの山ってすごいんだな…と、感じる
気持ちが高まったようです。
『離山保存会』の小林さんと一緒に登ることで、子どもたちが
いつも整備してもらっていることへの感謝の気持ちを持てたり、
知らなかった山のことがたくさんわかって良かったです。
子どもたちが、「この岩グラグラしてるんだよ」
小林さんが「ちょっと待ってろ。直してやる。」と言って、
すぐにその場で直してくださった場面があったのですが、
子どもたちが憧れの気持ちを持って小林さんを
見ていたのが印象的でした。
自分たちの山をもっとこうしたい!と、いうことも
小林さんと一緒にたくさん話すことができ、子どもたちも
保育者も嬉しい日となりました。
これからも、地域の方の力をたくさんいただきながら
営んでいきたいと思いました。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 内山祐美子 |
運営法人 | 須坂市 |
運営法人代表者名 | 三木 正夫 |
園の設立日 | 1971.4.1 |
認定日 | 2017.1.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒382-0022 須坂市豊丘町1066 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 | TEL : 026-248-2118 FAX : 026-248-2118 MAIL : h-toyooka@city.suzaka.nagano.jp |
ホームページ | |
定員数 | 未満児 : 15人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 有 |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |