本園の特徴

泥だんご作りを各年齢及び全体で取り入れて、楽しんでいる。下の子は上の子の作る様子を見て作り方を覚え真似たり、上の子は下の子に工夫している事を伝えたりと年々引き継がれ伝承的活動の一つとなっている。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

水 色水

2024年7月5日

テーマ:
年 齢:
3、4、5歳児
ねらい:
・色水をつくることを楽しむ
・色彩が変化する様子を楽しむ
・自然の草花を揉みだしたりつぶしたりしてできる色のきれいさ・変化する不思議さを感じる

活動内容

昨年も楽しんでいた色水遊び。

パンジーの花壇ができると「色水していい!?」と子ども達から声が上がりました。

遊んだことのある年長、年中児が遊び始め「こんな色になった!」「みてみて〜!」と早速色を作り始めました。

数日すると様子を見ていた年少児もペットボトルを手に取りました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんたちの真似をして水を入れたり花を入れたり…

色が出なくて不思議そうにしている子もいました。

これから朝顔などいろんな植物でも楽しめそうです。

子ども達のきづき

「同じ花を入れたのに違う色になった!」「今度は緑っぽいよ」

入れる花の枚数や振り方によって色が変化するのを楽しんでいました。

「みて!透明になってる」1週間ほど置いておくと花の色素が抜け、パンジーが透明になっていることに気づきました。

ペットボトルの色も濃くなっていてあえて置いておく子もいました。

 

蓋を開けて匂いを嗅いでみると…「きゅうりみたいな匂いする!」1人の子が言うとみんなが開けて匂いを嗅いでいました。

花の匂いを嗅いでみるときゅうりの香りはしないので「なんでだろう?」と不思議がっていました。

事例に対する保育者の思い

・園庭の草花・花壇で育てた花・・・それらを使って年長さんが作っていた色水を見て 年中・年少さんもやってみたくなってやり取りが始まりました。どんな草花を使おうか どんな色になるのかな というワクワク感から何色も作ったり、一度作った色に花を足して変化を楽しめていました。作ったあとにジュースやさんごっこをしたり お家の方に見せたいと楽しみにしていたら色が変わって「あれ?」と不思議がったり・・・季節の自然に触れて その時期ならではの植物との出会い・発見をこれからも一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

さくしりつなかごみだいにほいくえん 佐久市立中込第二保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 若林 弘子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1956.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0051 佐久市中込1790
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-62-0432 
FAX : 0267-62-0432 
MAIL : n-daini-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi2.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 33人 4歳児 : 33人 5歳児 : 34人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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