本園の特徴 ほんきでがんばる しっぱいしてもだいじょうぶ なかまといっしょにたくさんあそぼう ほしなほいくえん

・地域の自然環境を活かし、積極的に戸外活動を取り入れた保育
・異年齢児との関わりを通して育ちあう家庭的な保育

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 人・地域 🌳みつけたよ

2024年6月21日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
1,2歳児
ねらい:
かえるや鳥の鳴き声などに気付いたり、草花など春の自然物に触れたりする。

活動内容

カエルの鳴き声が聞こえ始めました。

未満児のお部屋にいても鳴き声が聞こえます。でも姿が見えません。

今日は散歩に出かけました。

「どこにいるんだろう」

「カエルのうたがきこえてくるよ」歌い出す子もいます。

「カエルさんおさんぽいってくるね」と姿は見えないかえるに伝えて

野原へ向かいました。

敷いてある藁の上に座って握ってみたり顔の前から落としてみたり

不思議そうに感触を味わっています。

 

それを見て

一緒に「パラパラパラ~」。

今度は保育士がカラスノエンドウ豆を採って吹いてみました。

真似して吹いてみると「ぷー」と音が出ました。

「みせて」「みててね」とやり取りしてます。

見ていた友達に「ふきたい?いいよ」と聞いて草むらの中カラスのエンドウ豆を探しに行く子や

「みて おまめのおうち」と言う子もいました。

子ども達のきづき

・部屋の中で、気付いたカエルの鳴き声。姿は見えないのにどこから聞こえるんだろう。

・藁の上に立った時の不安定感にドキドキ。でも座ってみるとふんわりして気持ちいい。更に触ってみると初めての感触で気持ちいい肌触り。上から落とすと風に揺られフワッとする感じ。

・カラスノエンドウ豆吹くと音が出ることの驚き。保育士の真似をして吹いてみたい。吹くことができた喜びが自信になってお友達にも教えたいな。

・小さい豆を見て大切にしたくなる気持ち。

 

事例に対する保育者の思い

・つかんだ藁をじっと見つめる表情は真剣で、まだ知らなかったことを知ることが経験できた散歩になりました。

・カラスノエンドウ豆をお友達のために探す思いやりの気持ちや、豆のお家にしようとする想像力が育っています。豊かな自然の環境の素晴らしさが一人一人の成長に繋がっているだと思いました。

 

 

ながのしほしなほいくえん 長野市保科保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 保坂 美保
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1994.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒381-0102 長野市若穂保科4972-4
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-282-3133 
FAX : 026-282-3133 
MAIL : hosina-hoiku@city.nagano.lg.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 34人 3歳児 : 11人 4歳児 : 20人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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