・周囲の豊かな自然環境を生かし、日常的に戸外活動を取り入れた保育
・保育環境を生かした異年齢交流保育
・子育て支援センター併設による未就学児との交流
・近隣福祉施設(障がい者・高齢者)との日常的な交流
2024年10月1日
東条に秋が来た!
さあ、散歩に出かけよう!
保育園の周りにはコスモスが満開です。きれいだね。
風がとってもいい気持ち♡信号もしっかり待てるんだよ!
池田の宮に到着。たくさん歩いたから、お茶を飲んで一休み!
よーし、いっぱい虫を探すぞ~!カエルさんもいるかなあ?
「あっ!なんか穴空いてるよ!」
「もぐらの穴かなぁ?」「ネズミさんかもしれない・・・」
掘ってみよう。
・・・良かった何にも出てこなくて・・・ちょっとドキドキしちゃったよ。
キノコもあったよ!
フクロダケっていうみたい。触るだけなら大丈夫なんだって先生に教えてもらったよ。
「みんな見て~!虫いたぁ~!!」
網を使って捕まえようと必死!
「捕まえた!見て!」・・・あれ?
残念、網を上げたら逃げられてしまいました。
その後、もう一度チャレンジ!そっと近づいて・・・
「やった~!捕まえたよ!」「先生!こっちもピョ~ンしてる」
トンボと大きなショウリョウバッタを捕まえました☆
実は大きなコオロギもいるんだよ。
みんなで観察してみよう!
「おっきいね」「ぱたぱたしてるね」
そろそろ帰る時間だよ。虫さんもおうちに帰してあげよう。
「バイバ~イ」「またね」
帰りがけにきれいな青い尻尾のカネチョロも発見!足が速くて写真が撮れませんでした。
「楽しかったね」「また見つけようね」「カエルさんはいなかったねえ」
また散歩に出かけてたくさんの生き物に会えるといいね。
・池田の宮のグランドにたくさんのトンボが飛んでいて、友達の帽子や保育士の手に留まっているよ。「いいなぁ。こっちにもきてくれないかな」
・グランドの隅に穴が空いているのを見つけ、不思議そうに覗き込んだり棒を持ってきてつついて見たりしていた。
・虫を嫌がる子が増えているが、自然と触れあう中で虫に触れなくても怖がらずに興味を持って観察して欲しいという願いを持って散歩に出かけた。
・どうして、何のために穴が空いたのか子どもなりの考えを持ち穴を掘っている姿を見て、子どもの探究心を大切に見守っていきたいと思った。
・次回の散歩に期待感をもって出かけられたら良いなと思う。