野溝保育園は松本市の南に位置し、園の周辺には駅や郊外型専門店があり松本市中心市街地への利便性もよく、
静かな住宅街と昔ながらの農家が混在している地域でもあります。
保育園の東側、南側は田んぼや畑が続き、見通しもよく自然に恵まれた地域です。
園舎南側に園の畑があり、キュウリ、ミニトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ニンジン、モロコシ、スイカ、メロン、
サツマイモ、マリーゴールド、千日草、貝細工などの作物や草花を育てています。
みんなで力を合わせて水やりや草取りをして作物の生長を五感を通して感じる収穫体験や、
草木染めなどの表現制作などの取り組みに力を入れています。
収穫した野菜は、給食室で調理をしてもらい給食の時間にみんなで喜んで食べています。
また、サツマイモは焼きいもや蒸かしいもに、餅つき大会ではくどを使ってもち米を蒸かして臼杵で餅つきをします。
安全に配慮しながら火を使った活動も取り入れています。
園庭には桜、しいのみ、あんずなどたくさんの種類の木があり、四季折々の変化を感じることができます。
地域の自然環境を活かしながら自然に触れる保育を心がけ、
子どもたちが自然物や自然事象に関心が持てるような戸外での保育を楽しんでいます。
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