園周辺は住宅街に囲まれていながら、近くには弘法山古墳や千鹿頭山、薄川など、子ども達が自然に触れて遊ぶことができる場所が多くあり、豊かな自然環境に恵まれています。
近くの田畑や三才公園、民芸館前広場などでは、ドングリなどの木の実を集めたり、タンポポを摘んだり、ザリガニを捕ったりなど、
小さなクラスの子ども達も身近な自然に触れ合うことができる環境にあります。
園庭の大きな桜の下では、泥団子作りに夢中になる姿があり、子ども達が大好きな場所となっています。
園庭の畑は小さいですが、プランターや空いている土地を利用してキュウリ、トマト、枝豆やジャガイモ、サツマイモ、ポップコーンなど工夫して様々な野菜を育て、収穫を楽しみにしています。
神田地区は、地域のつながりが強く、昔から伝統行事を楽しみにしています。
7年に一度の御柱大祭では千鹿頭神社までの曳行、建立を行い、「長持ち行列」も行われます。
保育園では、毎年地元のお寺(自性院)のご住職から「長持ち行列」のご指導をいただき、年長児が長持ちといわれる箱を担ぎ、みんなで歌を歌いながら歩く様子を運動会で披露しています。
地域の方が作ってくださった神田保育園の園歌も大きな行事では必ず歌っています。
子ども達は地域の方に見守られながら、豊かな自然の中で様々な体験を楽しんでいます。
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