本園の特徴

伊那市は中央アルプスと南アルプスに挟まれた自然豊かな地域です。
美篶地区はその東側に位置し、美篶西部保育園からは中央アルプスの雄大な山並みを見ることができます。

美篶西部保育園は、豊かな田園地帯にあり、地域の方から収穫した野菜をいただいたり、収穫体験をさせていただいたりしています。
地域運営委員会や高齢者クラブとの交流、未就園児との交流、複合福祉施設「みぶの里」との交流を行いながら、地域の皆様に温かく見守られて保育を行っています。
園の畑があり、ジャガイモ、サツマイモ、トマト、キュウリ、トウモロコシなどを育て、食育にも役立てています。
散歩は、河岸近くにある段丘の斜面で土手滑りやドングリ拾いを楽しんだり、三峰川沿いの堤防へ出かけて川遊びを楽しんだりしています。
園庭はとても広く、皆でゆったり遊べます。
3本の大きな桜の木があり、春にはお花見、実を使ってままごと、夏は涼しい木陰を提供してくれます。
なつめ、いちょうの木は子どもたちのままごとの材料となり、木登りも楽しめます。
未満児から年長児まで一緒に遊び、学びあいの姿も見られます。
子どもの遊びを広げたいと考え、遊びに使う草花を育てたり、木片や雨どい、塩ビ管などを用意するなどして、「生きる力」を育てる保育をめざしています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 おうちごっこしたよ!

2023年11月16日

テーマ:
土/植物・生物
年 齢:
3歳児
ねらい:
秋の自然物を使って、おうちごっこを楽しむ。

活動内容

園庭で年少さん達がおうちごっこをしています。ちょっと覗いてみました。

 

イチョウの葉っぱを集めて、花束にしてみました。「おかあさんに、あげるんだ!」

お家の中でバーベキューが盛り上がりました。

子ども達のきづき

落ちている葉っぱを集めてみると、こんなきれいな花束になるんだな!

葉を枝にさして、魚にしてみたりしたよ。魚を焼くから、木の枝をいっぱい入れよう!

事例に対する保育者の思い

ゴザを敷いてみたら、子ども達が集まり、自然とお家ごっこが展開されました。イチョウの葉っぱを花束にしたり、バーベキューの材料にしてみたりと、子どもによって自然物の捉え方が違うんだな~と思いました。同じ遊びを子ども達同士で楽しむ姿があり、年少さんのつながりが深まり、成長を感じました。

いなしりつみすずせいぶほいくえん 伊那市立美篶西部保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 荒井 智子
運営法人 伊那市
運営法人代表者名
園の設立日 1953.8.1
認定日 2021.10.1
区分 保育所
住所 〒396ー0111 伊那市美篶下川手9598
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265ー78-2306 
FAX : 0265ー78-2306 
MAIL : h14@inacity.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 36人 3歳児 : 24人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月~土曜日
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
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