・地域交流…千曲荘・デイサービス訪問、地区夏祭り参加、泥団子の先生や近所の方との触れ合い。
・保育参加の実施
・日々の活動の写真掲示による保護者への情報発信
・小学校との交流
2024年2月9日
毎日雪遊びを楽しむ中、明日の朝は冷え込むという日。
「明日は朝、寒くなるんだって」
「じゃあ、氷つくれるかな」
「作ってみたい」
と、色水を作ってテラスへ出しておくことにしました。
「水はこのくらい入れようかな」
「こんな色になったよ」
「同じ色になったね」
「どんな色になった?凍るかな」
どんな色にしようかなと考えながら、絵の具を混ぜて思い思いの色水を作ってテラスへ。
「明日の朝、凍っているかな」
「楽しみー!」
次の日の朝、さっそくテラスへ色水を見に行きました。
「あ、凍ってる!」
凍ったことをみんな大喜び。
「下から見るときれいだよ」
上から見たり下から見たり、いろいろな角度から見て観察していました。
「見て。上だけ凍ったよ」
あまり冷え込まなかったため、全部は凍らず溶けている子も。
「雪に流してみよう」
と、雪に色水を流して遊び始めました。
「色を混ぜるときれいだよ」
「かきごおり 作ろう」
「こんな色になったよ」
「氷だけ残った」
溶けた色水を流すと透明な水だけが残っていることに気づき不思議そうにしていました。
「ピンクの氷になった」
「むらさきの氷が取れたよ」
カップに残った氷や雪の上で色水を混ぜて遊び、色の変化を楽しんでいました。
そして、氷ができるくらいの寒い今日は凍み渡り日和。みんなで凍み渡りに行きました。
田んぼをどこまでも歩いて行けることを喜び、どんどん進んでいきます。
「待ってー」
いろいろな滑り方でそりすべりも楽しみました。
「こんな雪、取れたよ」
「あー、疲れた」
たくさん滑って、たくさん走って思う存分、楽しみました。
玄関で「あ、ここ滑る」「ほんとだ」「スケートみたい」と、いつもは雪で覆われた場所が凍っていることに気づいた子どもたち。
「つるつるしてる」
「スケートみたい」
「氷あったよ」
「こんなに大きい氷もあった」
寒い日の朝は、ここが凍っているということを知っていて氷探しをしていました。
雪がたくさん降り積もり、ほとんど毎日雪遊びをしています。でも、自然の中で氷を作ったり凍み渡りをしたりするのは、前日までの天気や朝の気温でできない日がもあるので、チャンスを逃さず氷作りに挑戦しました。思ったより冷え込まず、少ししか氷は作れませんでしたが、子どもたちは自分で作った色水が凍ったと、喜び、観察して、いろいろな発見がありました。
自然は思い通りにはならないので、チャンスを逃さず、これからもいろいろな体験をして子どもたちの気づきを大切にしていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
---|---|
代表者氏名 | 園長 : 服部 奈津美 |
運営法人 | 飯山市 |
運営法人代表者名 | 飯山市長 |
園の設立日 | 1971.4.1 |
認定日 | 2020.10.1 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389‐2411 飯山市大字豊田4931‐1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0269‐65‐4250 FAX : 0269‐65‐4250 MAIL : togari-hoikuen@city.iiyama.nagano.jp |
ホームページ | |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |