本園の特徴

・故郷を愛する心を育み、保護者や地域に信頼される保育園。
・四季を感じる遊びや生活を大切にし、地域に親しむ保育園。
・身近な自然の中での雪遊びの充実と冬の地域の伝統行事参加。
・地域の人や自然を身近に感じる保育園

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 食 春の自然に触れて遊ぼう!

2024年5月13日

テーマ:
植物・生物/食
年 齢:
5才児
ねらい:
春の自然に触れながら、興味・関心をもつ

活動内容

「ノビロをさがすよ!」と子どもたちのはりきった声。土手をよじ登り、ノビロを探しています。「あったよ」と友達と教え合い「でもうまく採れないな」と引っ張ったり、手の汚れを気にせず掘ったりしています。

「ほら、見て。こんなに採れたよ」「パパのおみやげにする」と笑顔いっぱいの子ども達。

ちょっと辛いノビロだけど、園児の祖母に「しょうゆ漬けにすると美味しいよ」とお聞きしました。

「この葉っぱ、くっつくよ」と自分の服に付けたり、お友達や保育士の服につけて楽しむ姿がありました。「何でくっつく葉っぱ、みんなのこと好きなんだね」と微笑ましい会話が聞こえてきました。

「みてみて!素敵な葉っぱの洋服ができたよ!」

 

知らない花を図鑑で調べています。「この花は…あった!先生なんて読むの?」

「ゆきやなぎってかいてあるよ」「へ〜ゆきやなぎっていうお花なんだね」と自分で調べてお友達や保育士に教えてくれます。

子ども達のきづき

採ったノビロを見て、「ノビロってここ(茎)が太いと下も大きいね」「細いのはノビロ赤ちゃんだね」と茎の違いなどに気づき、ノビロ採りを楽しんでいました。

また、くっつく葉っぱ、くっつかない葉っぱ、服の素材などよく観察している子ども達です。

事例に対する保育者の思い

保育園の周りには、春の自然がたくさんあります。昨年度もたくさん採集したノビロなので、草むらの中でもノビロを採っています。お家の方にも「また、いっぱいとってきたね」と喜んでいただいています。

いろいろな草花の名前を調べたり、違いに気づいたり、自然の不思議を発見・共感したりしながら、春の自然とのふれあいを大切にしています。

これからも子ども達がどんな発見をしてくれるか楽しみです。

いいやましみずほほいくえん 飯山市瑞穂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 倉科 知子
運営法人 飯山市
運営法人代表者名 飯山市長
園の設立日 1954.10.1
認定日 2020.10.1
区分 保育所
住所 〒389‐2322 飯山市大字瑞穂1112
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 0269‐65‐2515 
FAX : 0269‐65‐2515 
MAIL : mizuho-hoikuen@city.iiyama.nagano.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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