南信エリア
TEL: 0260-34-2306 FAX: 0260-34-2306
<保育目標>
「心も体も元気な子ども ふるさとを愛する子ども」
1 よく遊び・よく食べる子ども
2 自分のことは自分でできる子ども
3 地域の文化や伝統文化に触れ、楽しめる子ども
<地域の文化を通して>
三十三の史跡巡りや御射山祭り、霜月祭りに関わり、地域の方から遠山の歴史、文化を教えていただく。
<自然とのかかわりを通して>
四季に応じて散歩を取り入れる。
野菜や花を育てて観察したり、収穫したものをいただく。
自然環境を大切にする気持ちを持つ。
<遊びを通して>
散歩や固定遊具、運動遊びを取入れ、身体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。
保育士や友だちと関わって遊ぶことで人と関わることの楽しさや心地よさ、相手の思いを感じることの大切さを知る。
好きな遊びを見つけて遊ぶ中で、集中してじっくり取り組みことや、発見したり、達成する満足感を味わう。
<食べることを通して>
畑で収穫したものをいただいたり、食育の日、地元食材の日を通し、食の大切さを知る。
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2024年8月26日
和田保育園と上村保育園は、昨年度から【合同保育】をしています。
今日は、上村保育園の裏山に行って遊びました。真夏の暑い時期でも裏山の木陰はひんやり涼しく、山から湧き水も出ていて遊ぶには最高の場所なんです!
裏山につくと、山から流れている水がいつもより少ないことに気づいた年長すいか組さん。
なんでだろう?と原因を探りに上流へ登って行きました。
すると、水路に大きな石を発見。
「この石をどかせば水がいっぱい流れるかも!」と考えたすいか組さんが、どうやったら石をどかせるか考え始めました。
はじめは一人で奮闘していましたが、一人では難しいと気づき、友達を呼んで手伝ってもらうことに。
まるで【大きなカブ】のように友達の後ろから友達を引っ張って「うんとこしょ!どっこいしょ!」
スコップを持ってきて、テコの原理で動かそうとするお子さんもいました!
石をどかすと水が勢いよく流れ始めます。下流に作ったダムにも水がたまり、ダムの近くではカニも発見しました。2歳児、年少、年中さんのお友達がうれしそうに見ていますね。
いつも遊んでいる裏山だからこそ「なんで今日は水が少ないんだろう?」と気づき、その原因を探ることができました。一人では動かせなかった大きな石も、【てこの原理】を使うことや、【友達に手伝ってもらうこと】で動かすことができました。自然の中で、あるものを使って、みんなで一緒に工夫して乗り越え、目標を達成できたことはとても良い経験だったと感じます。
水が流れるようになったのを見て年長児の女の子が「これでカニが喜ぶね!」と満足そうに言っていました。
自然の中で遊んでいると、思いもよらないトラブルに遭遇することもあります。
でも、その状況を乗り切るために、なぜ?どうして?と原因を考え、どうすればいいのか、何を使えばいいのかを考えながら、みんなで工夫することが大事なんですよね。
もちろん、うまくいかないこともあると思いますが、それも大事な経験です。失敗したら次は失敗しないように考えればいいんです。子どもたちが様々な経験ができるように準備することが保育士の役割ですね。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 後藤 亮児 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和43年10月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-1311 飯田市南信濃和田2596 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0260-34-2306 FAX : 0260-34-2306 MAIL : ns-wada@city.iida.nagano.jp |
ホームページ | http://www.iida-kosodate.net/ |
定員数 | 未満児 : 8人 3歳児 : 10人 4歳児 : 12人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 7:30~18:00 土曜日は7:30~12:30 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |