本園の特徴

園庭から常念岳が見え自然を感じる園です。戸外での遊びの時間を大事にしており、草花や木の実でジュース作り・ままごと、土手に寝転がって木陰を感じたりごろごろ転がったりして楽しく遊んでいます。
散歩に出かけると田んぼや畑の様子を見ることができ、四季の変化を感じることができます。地域の方に優しく声をかけていただいたり、花の苗をいただき大事に育てたり、この地域のあたたかさを感じています。
園の畑では玉ねぎ・じゃがいも・夏野菜・さつまいもなどを育て、クッキングを楽しんだり、給食の食材に入れていただきおいしく味わったりしています。
地域の方々の優しさに包まれ、大地の恵みを感じて味わって、子どもたちが大きくなってほしいと願っています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 あみ、かして!

2024年8月21日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
5歳児
ねらい:
友達と一緒に虫探しをして楽しむ。

活動内容

「せんせー あみ、かして!」

園庭にとんぼがいて、虫とりあみを持って走り出した子ども達。

「ぜったいにとる!」「あっちあっち」

「どこー?」

「つかまえた!」

「なになに?」「ちょうちょう!」

「ここもって、むしかごにいれるよ」

「ばったつかまえた!」

「あ、にげた」「だれか おねがい」

「おれがつかまえる!」

「みてみて、ばったつかまえたよ」

子ども達のきづき

とんぼをつかまえたいと、あみを持ってあっちへこっちへ行くうちに、ひらひらと舞う小さい蝶や、子ども達の走りに草からとびはねるバッタに気づき、教え合ってつかまえることができました。

満足そうにつかまえた虫を見せ合うことで、とんぼ以外にも虫がいることが分かり、また見つけに走っていく子ども達でした。

事例に対する保育者の思い

・とんぼに気づき、すぐに虫とりあみが必要だと分かる年長さんに感心して見ていると、あみを持っていない子が虫の場所を教えたり、虫かごを持っていったり、つかまえた虫が逃げないよう、あみを押さえる子と虫かごのフタをあけて受ける子がいて、自然と友達と協力している姿に、さらに年長さんらしさを感じました。

あずみのしりつとよしななんぶにんていこどもえん 安曇野市立豊科南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 米倉 菜穂美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科369-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-0862 
FAX : 0263-72-0862 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 40人 4歳児 : 50人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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