本園の特徴

園庭には大きな築山に長い滑り台、桜やさくらんぼ・桑ずみ・ナツメ・柿・梅・どんぐりなどたくさんの木樹があり、豊かな自然に恵まれています。
そんな自然豊かな認定こども園で、人数は安曇野市で最多となる245人の園児ではありますが、のびのびと元気に明るく戸外での遊びを充実していけるよう保育をしています。いろいろな出来事に興味や関心がもてるよう自然の中で様々なものに触れ、五感で感じられるよう、また、周りの人と共感し合う喜びを感じ合えるようにと遊びや異年齢の関わりも工夫しています。
地域の方と、畑での栽培や収穫体験等をとおして関わる機会をもち、隣接している穂高西小学校の1年生や5年生(年長が入学すると6年生)との交流も実施しています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 水 メダカを飼ってみよう!!

2024年9月10日

テーマ:
植物・生物/水
年 齢:
5歳
ねらい:
自然に触れ生き物の成長に興味をもつ
メダカ、ドジョウなど、身近な生き物の生態を知る

活動内容

春、園の近くの池に散歩に出かけ、メダカをつかまえました。

園に連れて帰り、各クラスに分けて飼い始めました。

クラスのみんなで餌やりをしながら観察し、飼育を楽しんでいました。

するとある日、なんとメダカのお腹に卵が!! 「先生卵がついてる!!」「見て見て!!」

水草や産卵床に産みつけたため、別水槽に分けて飼い始めました。

数日後・・・ メダカの赤ちゃんが生まれていました!! 「ちっちゃいの動いてるよ!!」「ほんとだ〜!!」

「メダカの赤ちゃんにエサをあげなきゃ!!」

生まれてから2ヶ月たち、赤ちゃんもようやくメダカの形になってきました。 「大きくなってね」

毎日餌をあげながら飼育を楽しみます。 そしてなんと・・・ またまた卵をつけている様子が・・・メダカの家族はまだまだ増えそうです。

子ども達のきづき

卵を見つけた時から、「大きくなるかな」「食べちゃわないかな」と、少し心配そうな子どもたちの様子がありました。

水槽を分けてみたことで、卵の形、赤ちゃんの姿を見ることができ、メダカに対してとても興味を持ちました。

2回目に卵をつけた時は、子どもたちが大慌てで「先生!大きいメダカが食べちゃうかもしれないから、別にして!」と伝えてきました。

生き物が大きくなっていく過程を間近で見られ、色々なことを感じた様です。

事例に対する保育者の思い

飼育を通して命の誕生を見ることができ、それを大切にしたいという子どもたちの思いが伝わってきました。 常に部屋の中にあることで、身近に変化を見ることができ、子どもたちの中に様々な考えや思いが出てきているように思います。 メダカの家族はもう少し増えそうなので、この先もまだまだ子どもたちと楽しんで観察していきたいと思います。

あずみのしりつにしほたかにんていこどもえん 安曇野市立西穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 桑嶋 由起子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8304 安曇野市穂高柏原5217
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-5651 
FAX : 0263-82-7252 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 54人 3歳児 : 60人 4歳児 : 76人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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