本園の特徴

周囲にリンゴ畑、そば畑、菜の花畑が広がる自然豊かな中に三郷西部認定こども園があります。季節ごとの自然の中へ園外保育(お散歩)に出かけて、自然とのふれあいを楽しんでいます。
又、地域の方々とのご厚意で、散歩の折に畑で遊ばせていただいたり、周辺にいくつかある福祉施設との交流会も毎年行っています。園外には、毎年お借りしている畑があり、全園児で、ジャガイモ、サツマイモ、ピーマン、トマト、ブロッコリー、人参、ズッキーニ、かぼちゃ等を育て、収穫し、給食や焼き芋会、豚汁会で味わっています。
自然保育の他にも、サッカー教室や運動遊びCOTの指導を受けたり、室内でのクラス保育と併せて、心身共にバランス良く、子どもたちの年齢ごとの発達を促していきます。
少人数の園として、子どもたちや保護者の顔の見える、声が聞こえる、そして、豊かな自然と、地域の温かさに包まれた認定こども園です。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 食 じゃがいも見つけた

2024年7月25日

テーマ:
土/植物・生物/食
年 齢:
3歳
ねらい:
身近な作物に興味を持ち収穫を楽しむ

活動内容

4月の終わり、園近くの畑に「種いも」を植えました。

お父さん、お母さん先生と一緒に今日はじゃがいもの収穫に向かいます。

「どこにもないよ〜」「でてこないよ〜」

「深く掘るんだよ」

そんな声がどこからか聞こえてきます

「あ!!!!」「あった」

「まだ、下にもある」

手袋が泥だらけになるのが気になります

でも、まだまだ掘ります

「みつけたよ」

「大きなじゃがいもだなぁ」

「もうない」「出てこないよ」

「まだあるよ」「掘ってみよう」

「もうないね〜!」

畑のじゃがいも全部掘れたね

子ども達のきづき

種いもを植えてから機会を見つけては畑に様子を見に行っていた子どもたち。

紫の花が咲き、だんだん葉っぱが枯れていく様子を見てきました。

「じゃがいもはどこ」

土の中に入れて土かけたよね

「そうだった!」

じゃがいもは土の中でお大きくなることを知りました。

1つの種いもからたくさんのじゃがいもが採れました。

「じゃがいもどうやってたべる?」

「ポテト!」「サラダ!!」

食べる物への期待も膨らみます。

事例に対する保育者の思い

春先に植えた野菜の中で一番に収穫できたじゃがいも。

自分たちで植えたことで、どの位収穫できるか期待を持つことができました。

畑を通し、食べ物への興味、関心が持てるよう関わっていけたらと思います。

あずみのしりつみさとせいぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷西部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 武田 晃治
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8103 安曇野市三郷小倉3484-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2416 
FAX : 0263-77-2424 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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