本園の特徴 子どもたちを見守るシンボルツリー・・・メタセコイア

市街地から少し外れた田園地帯にある認定こども園です。
散歩に出かけると、春は田の土手に咲く草花や昆虫、ドジョウ、オタマジャクシなどを見ることができます。夏は、毎年園庭のくぬぎの木にクワガタ、かぶと虫が100匹以上やってきて子どもたちを楽しませてくれます。
身近ではなかなか自然な状態で見ることが難しくなってきていますが、ここは恵まれた環境にあります。戸外活動(散歩を中心に)を多く取り入れ、子どもたちの発見を大切にしています。
子どもたちの体幹を鍛え、バランスの良い身体づくりのために、外部から指導者を招き、サッカー教室やCOT(コーディネーショントレーニング)の指導を受けたり、積極的に取り入れています。“できたこと”を自信につなげ、“できなかったこと”をさらに意欲を持ってやりきれるように援助と配慮をしています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 人・地域 芋掘りごっこ 〜お芋み〜つけた!〜

2024年12月19日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域
年 齢:
2歳児
ねらい:
・年長児の芋掘りに興味関心をもち、真似たり、芋・土に触れたりして楽しむ。
・年長児と関わりをもつ。

活動内容

芋掘りの日、 年長さんがさつま芋を掘るのを見せてもらいに行きました。

「あひるぐみさんもやってみる?」と誘ってもらい、芋掘りを経験させてもらいました。
小さな手で掘ってみると・・・”お芋”を発見!
「あったよ〜!」

「お芋見つけたよ!」

「年長さん、お芋がまだあったんだよ!」「ど〜ぞ!!」
自主的に年長さんへ届けに行ったあひるぐみの子どもたちです。

子ども達のきづき

「なにかあった!」
土の中に埋まっているものの、“手がかり”を発見しました!

「お芋があったー」「お芋、とれないよ・・・」
「どうする?」「引っ張ってみよう!」

「うーん、動かない」「みんなでやってみよう!!」
友達同士で頭を寄せ合い、考えも出し合い、進めています。
「先生、手伝って!」

芋掘りの翌日。
「まだあるかなぁ・・・」
昨日の続きを楽しむ子どもたち。
「スコップで掘れば、お芋が見つかるかな?」
「もっといっぱい掘ってみよう」
道具を使ってみることを思いつき、試していました。

「これ何だ?!」
お芋の根っこを見つけました。
お芋と同じ色だけど、形が全く違うことに気づいた様子です。
「お芋まだあるかなぁ?」

事例に対する保育者の思い

 芋掘りの日、年長さんがあひるぐみさんにも声をかけ誘ってくれたことで、芋掘りの経験ができ、数日間の「芋掘りごっこ」に発展しました。偶然掘り出したお芋を届けたことで、年長さんとの関わりがこちらからももてました。
 今後も憧れのお兄さん、お姉さんと今回のような自然な交流ができたらいいなと感じ、機会を逃さないように関わっていきたいと思います。

あずみのしりつあるぷすにんていこどもえん 安曇野市立アルプス認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 山﨑 美和
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1975.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家3259
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1432 
FAX : 0263-72-1432 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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