園の西側にはのどかな田園地帯が広がっており、常念岳など北アルプスの山々を仰ぎ見ることができます。
園の周辺には地域づくりセンター、児童センター、図書館、福祉施設などがあり、コロナ前には様々な交流が行われていました。
また、子どもたちが歩いて行ける範囲には、音楽文化ホール、市内プール(通称ラーラ松本)、平瀬公園、城山公園などがあり、自然物の採集やネイチャーゲームなどを楽しんでいます。
地域の環境向上協議会があり、10年ほど前から遊休農地を利用して野菜や花の栽培を行っています。
毎年スイカや枝豆、カボチャなどの野菜をたくさん収穫し、給食やおやつで何度も味わい、栽培した綿花をクリスマスツリーやリースに使っています。
園だよりの題名である「鳥居火」という江戸時代から続くお祭りがあり、その際に使うほら貝や切り絵の紙芝居を見せていただいています。
JA青年部の方が営む牧場に散歩に出かけ、牛を見たり模型の牛で乳しぼりを体験させていただいています。
畑づくりの牛糞を畑に入れて耕す様子を見たりする機会もあり、畑づくりと食物の繋がりも感じることができます。
地域の高齢の方が年に数回廃材を使った「手作りおもちゃ」を届けに来てくださり、子ども達に遊び方を教えていただきながら交流をしています。
子ども達は「これ、何でできているのかな?」「次は何を持ってきてくれるかな?」と楽しみにしています。
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