長野県では、豊かな自然環境や地域資源を積極的に取り入れた保育・幼児教育の普及を図ることで、信州で育つすべての子どもが心身ともに健やかに成長できる環境を整備し、もって全国をリードする「子育て先進県」を実現するために、「信州型自然保育認定制度」を創設しました。
保育等に自然環境や地域資源を積極的に取り入れることにより、子どもの自然の恵みに対する感謝の気持ちを醸成するととも に、子どもが本来持っている自ら学び、成長しようとする力を育むことを目的とします。
自然保育の良さを多くの方に知ってほしい。子どもたちと一緒に様々な体験活動に取り組んでほしい。 そんな願いを実現するため、自然保育の価値を県が率先して評価しようとこの制度を創設しました。 制度を通じて、自然保育の社会的認知や信頼性が向上し、県内の保育や幼児教育に携わる方々が積極的に自然保育に取り組むことができたり、保護者が安心して子どもを託すことができるよう、自然保育環境の充実を目指します。 自然保育についての学びあいや交流の場が県内各地に広がることを期待し、子ども、保護者、保育者、地域、市町村、県がみんなで参加し、みんなで創っていくのが信州の自然保育(信州やまほいく)です。
自然保育への理解と信頼を得るために、次の7つの観点から認定基準を設定し、活動の透明性や質の高さを示します。
保育や幼児教育の多様性を尊重し、保護者と保育者が選べる2つの認定区分を設定しています。
【特化型の主な認定基準】
【普及型の主な認定基準】
申請できる団体は
令和5年4月14日(金)から6月30日(金)まで【必着】
信州型自然保育について、また認定制度について、もっと詳しく知りたい方は、下記からダウンロードの上、ご参照ください。