さくらんぼ事件！

今年も保育園の裏にあるさくらんぼの木にたくさんのさくらんぼが実りました。

すぐに見つける子どもたち。さっそくさくらんぼ狩りです。

「毎日１個ずつ」と言われて約束通り毎日ひとつずつ楽しみに食べていたある日のこと・・・

「あ！さくらんぼ、みんなない！！」

「毛虫が食べちゃったんじゃない？」

「カラスと、カラスじゃない小鳥が食べちゃったんだよ！」

（子どもたちはお部屋から木にとまってさくらんぼを食べている小鳥やカラスを見ていた）

あきらめきれず、実がついていないかしばらく木の周りをまわり・・・

「園長先生に知らせなくっちゃ！」と走り出す子、

図鑑で何の小鳥なのか調べている子。さっそく

さくらんぼが鳥に食べられてしまった話を聞いた年長組の子供たちが、

まだ実のついていない西洋グミの木と、自分たちが育てている畑に

かかしを作ってくれました。今度は鳥に食べられませんように・・・