今年のお米はよいお米？

2022年10月25日

園近くの「ミールマーマ」さんの田んぼに、今年も呼んでいただきました。年長さんがリンゴ畑の中を通って行きます。

もう、少し「はぜかけ」も済んでいます。スタッフの方が待っていてくれました。

年中・年少のクラスの子達も見学です。「いいとこみせなくっちゃ！」

「軍手をお茶碗持つ手にしてください」

「おちゃわん？どっちだっけ？？？？」

「左の手に鎌が当たらないように少し離して・・当てて引くんだよ」

子ども達の輪の中では、スタッフがお手本を見せてくれています。

「じゃ、危なくないようにバラバラになってやってみよう」

「ザクッ」といきます。

真剣です！

「じょうずにできた！」「ちょっとこわかったよ」

一人ずつにスタッフの方がついてくれて、並んだりすることもなく刈れました。

秋の一日という感じですね～。

「この中におこめが入っているんだって！」「むいてみよう」

「ほんとだ～」「うちにもっていってみる！」　一粒だけだけど、帰ったら比べてみよう。

「これなに？」軍手についたつぶつぶが気になります。これは「ひえ」

お米に混ぜれば「十穀米」みたいになるかな？

子ども達が刈った後並べた稲は、スタッフの方がわらで上手に一束に。

遠くからそっと見る子ども達には、縛る技はまだまだ経験不足。この辺りも含めて、継続していけたらいいなと思いました。

明日はさつま芋掘りだっ！！！

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市長沼保育園