土 植物・生物 人・地域 食 みんなで稲刈りをしよう!

2022年11月24日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食
年 齢:
4・5歳児
ねらい:
稲の生長に喜びを感じ、皆で稲刈りを楽しもう。

活動内容

5月にタライ田んぼにみんなで田植えをしました。あっという間に大きくなりいよいよ稲刈りの時期になりました。

 

子どもたちが使い慣れているハサミで少しずつ稲を刈っていきました。

 

「んー!かたい!!」

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ...

真剣な顔!!

 

「刈れたよー!!」

 

刈った稲は、テラスの竿にはぜ掛けをしました。

 

「わらのおうちだよー」

 

「刈った後の田んぼはどうなっているかな?」

「根っこがすごい!」

 

「虫いるかな?」

「あ!こんなところにカエルがいた!」

 

数週間干した後、いよいよ脱穀日!!

ブルーシートを敷いて大家族のよう❤

 

年中児は2人1組になり牛乳パックをおさえる人と稲を引っ張る人

 

年長児は指先の力をつかって1人でやります!

 

最初は難しかったけれどやっていくうちにコツをつかみ、楽しくなってくる子どもたち。

「おかわり!」と言って何度も稲をもらっていました。

 

「どのくらいたまった?」と量をくらべあう姿も...

子ども達のきづき

田植えをしてから「水をきらさないように」と毎日タライ田んぼの様子を見て、水をあげてお世話をしていました。

 

穂がつきだして、「お米ができてきた!」と喜ぶ子どもたち。

「最初触った時はやわらかかったけど、かたくなってきたね」と穂のかたさの違いに気づいていました。

 

「ブチブチっていい音するよ〜

 

脱穀した後のわらも何かに使えそうだよと考えたのが...

おばけやしきに使おう!ハロウィンおばけやしに!

小さいぐみさんを招待して楽しみました。

事例に対する保育者の思い

 

あたり前のように毎日食べているご飯ですが、自分たちで育てることでどうやって育つのかな?と観察したり、発見したりして様々な気付きがありました。育てていくなかで水をきらさないようにすることや脱穀の大変さにも気付けたと思います。作っている方へ「ありがとう」の気持ちも感じてもらえたらなと思っています。

 

 

 

 

あずみのしりつきたほたかにんていこどもえん 安曇野市立北穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 三好 廣美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.5.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8302 安曇野市穂高北穂高494-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6153 
FAX : 0263-82-6153 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 18人 3歳児 : 22人 4歳児 : 18人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ