2022年10月12日

テーマ：

土／植物・生物／水／空・天気／人・地域／食

年　齢：

３・４・５歳児

ねらい：

さつまいもを自分の手で掘り収穫を喜ぶ

今日は、楽しみにしていた🍠さつまいも堀りの日です。

お借りしている畑に行って、蔓を引っ張って取り除いてから、いよいよ掘ります。

ボランティアさんに

「お？小さいスコップ持ってこなかったんかい？」

と聞かれましたが、子ども達は

「だいじょうぶ！手で掘るから！」

「手のほうが傷つかないもんね」

と元気に答え、張り切って軍手をはめて掘り始めました。

「よいしょ、よいしょ」

「でてこい、でてこい、さつまいも♪」

お！出てきた、出てきた　さつまいも

「でっかいのでてきたー！」

「おっと、おもくておちちゃった」

「おもいぞおもいぞ、よーいしょよいしょ！」

今年もずいぶん大きなお芋ができました。

手ごろな大きさの芋もありますが、子どもたちは大きなさつまいもに大喜び😊

「ほら、みてみて！でっかいよ。すごいねえ」

畝１列、３０本の苗から　育った育ったさつまいも🍃

どんどこどんどこ出てくる出てくる

軍手が真っ黒になるまで、子どもたちも「のこってないかな？？」と掘り続けました。

さつまいもとったどーー！！

保育園に帰ってきて測ったところ、今年は１１８キログラム採れました。

とてもいい土で、こまめに面倒も見てくださる、お借りしている畑のお宅にも感謝です。

さて、さつまいもを掘る前に取り除いた蔓

こちらは、ボランティアさんの軽トラックで保育園に運んでいただき

蔓から茎を切って、各家庭にお持ち帰りです。

（地道な手作業ですが、おいしいためには多少の苦労は必要です）

今夜のお夕飯は、さつまいもの茎のきんぴらかな？かき揚げかな？

『ご自由にお持ちください』ですが、門を閉める頃には、今日も売り切れちゃいそうな人気です。さつまいもの茎は、季節限定の畑の恵み✨実は、保護者の皆さんも楽しみにしている秋の味覚です。

レシピも添えて、余すことなく味わいましょう♪

主役のさつまいもは、食べるのは、もう少しの我慢。

お日様に当てて、もっと甘くしてから焼き芋にします🍠

甘いといいな♪今から楽しみです。

ことしもたーくさんおいもができたね。

つる、ながいなあ。ずっとつながってるのかな？（引っ張っていて）あ、きれた。くっついてただけだったね。

下のくき（蔓）かたそうけど、上のくきはかたくなくておいしそうだね。

これとこれ、おいものいろちがうね（紅アズマと安納芋を植えました）

このおいもぜんぶだと、ぜったいぼくよりおもいね。せんせいよりおもいとおもうよ。おとなよりおもい。すごくおもい。そんだけとれたのすごくない？

苗を昨年の半分にしましたが、１１８キロの収穫。

地域の方に協力していただき、今年も大豊作です。

子どもが抱えないと持てないほどの大きさの芋も、いくつもありました。大きい芋が出てくると、子どもたちは大喜びで保育士に見せていました。豊栄の畑の大きな恵みです。

試しに植えてみた安納芋が、小さいながらも収穫できたので　味の違いはどうか？焼き芋の楽しみが増えました。焼き芋は、またボランティアの方に来ていただき、一緒に行います。