土 植物・生物 水 食 たのしいたのしい夏!

2022年8月31日

テーマ:
土/植物・生物/水/食
年 齢:
4歳児
ねらい:
・夏の野菜の生長や変化に気付き、収穫する喜びを感じる。
・友だちと一緒に夏ならではの遊びを楽しむ。
・水や泥、しゃぼん玉などで、自分で工夫しながら遊びを楽しむ。

活動内容

年中の子どもたちの夏の日課は、畑で育てている野菜の収穫と水遊び、プール遊びです。

今年はあっと言う間に梅雨があけて夏がスタートし、畑の野菜たちも元気にすくすく育っていきました。育てた野菜は、ミニトマト、オクラ、枝豆、さつまいも。ミニトマトとオクラは何度も採ることができ、朝に畑へ行っては収穫を楽しみました。

     

オクラや枝豆は給食の先生にお願いし調理して出してもらい、ミニトマトはお部屋で洗って早速パクリ。子どもたちはニコニコうれしそうに頬張っています。トマトが苦手な子どもたちもパクッと食べられるので、自分たちが育てて採ったものはやっぱり特別なんですね。

 

 

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野菜収穫の後は、近くの村営プールへ出かけて遊びます。年中に上がると村営プールに入るようになるので、子どもたちはとてもうれしそう。みんなで水の中をグルグル回って流れるプールを作ったり、フープを使って遊びを楽しんだりして、水に慣れていきながら、水の心地よさを感じて遊んでいます。お友だちと一緒に遊ぶ姿もたくさん見られて、とても楽しそうです。

 

 

プールに入れない日には、園庭でどろんこ遊びやシャボン玉を楽しみました。

いつもの砂遊びとは違った面白さがあり、砂を掘ったり水を流したり夢中になって楽しんでいます。シャボン玉も、たくさん飛ばす、大きく膨らませるところから、いろんな所にくっつけるなど工夫をしながら遊びを発見して、どんどんシャボン玉の面白さにのめり込んでいました。

子ども達のきづき

シャボン玉でいろいろ発見!「見てー!!」とカップの上で膨らませたり、手にくっつくことを発見したり、「お砂の山にもやってみよう!」とワクワクしながら実験している子どもたちです。

お砂遊びもいろいろ工夫。「川をつなげよう。」「水の真ん中に山をつくってみよう。」「ペットボトルの中にどろんこのお水をいれたらどうなるかな。」様々な遊びが広がるどろんこ遊びは、子どもたちが大好きな遊びの一つです。

園庭で遊んでいるとカエルのお客さんが。「ほら!」と腕に乗せたりしてすっかりお友だち。中には、2匹3匹と手にしている子もいましたよ。

事例に対する保育者の思い

夏は植物や生き物が活発になり、子どもたちの興味、関心が高まる季節です。今回記載した遊びの姿からも、生物、水、土など自然物との触れ合い、遊びの中で、生き生きと過ごす子どもたちの姿がたくさん見られました。自然物は、形が定まらなかったり、一瞬一瞬で変化する楽しさがあるので、子どもも夢中になってそれに向かったり、様々な工夫をしたりする姿が見られ、改めて自然と触れ合う機会の大切さを感じました。子どもたちにはこれからも自然と一緒に存分に遊び、様々な発見や学びを楽しんでいってほしいです。

あおきむらほいくえん 青木村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 成沢亮子
運営法人 青木村
運営法人代表者名 青木村長
園の設立日 1961.4.1
認定日 2023.10.31
区分 保育所
住所 〒389‐1601 青木村大字田沢3294
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0268‐49‐2063 
FAX : 0268‐49‐2063 
MAIL : hoikujo@vill.aoki.nagano.jp
定員数 未満児 : 41人 3歳児 : 34人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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