土 植物・生物 水 人・地域 食 おおきくな~れ!

2017年6月9日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食
年 齢:
3歳児
ねらい:
身近な植物に興味を持ち大切に育てようとする。
近隣の人たちの様子を観察し試行錯誤しながらやってみようとする。

活動内容

 

先日散歩に出かけると、田植えをしているおじちゃんおばちゃんに会いました。

大きいトラクターがどんどんと稲を田んぼに植えていく様子を「わぁ~!!すごい~!!」と興味津々に見つめていました。

田植えをしている様子を見ているとおばちゃんから稲をおすそ分けして頂けることになり大事に大事に持ち帰ってきました。

その日の給食の時間にはご飯を見ながら「大きくなるとお米になるんだよね」「あれはお米の赤ちゃんなんだよね」

と稲のことが自然と話題に出て楽しく子ども達でした。

 

 

 

“お米の赤ちゃんどういう風になってたかな?”と聞いてみると、、、

「お水の中にあったよね!」「土も!」と田んぼの様子を思いだし、早速田んぼ作り開始!!

まずは土を入れるところから。

 

 

土を入れたら次は水張り。

子ども達は自分が水を入れやすい物を使っていれています。

 

水が入れられたら土と水をよーく混ぜ、、

 

 

よーく混ぜて混ぜて、、、

 

混ぜている表情は真剣!!

 

ミニ田んぼの完成したら、いよいよ田植えです。

初めての田植えに分からず戸惑う様子がいましたが、保育士と一緒にやさーしくやさーしく土のお布団へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に田植えも終わり、早く大きくなぁれと願い毎日見ている子ども達です。

 

子ども達のきづき

土を入れたバケツを水道まで運ぶときに、一人の友達が運ぼうとしたら「みんなで力を合わせよう!」と一言。

みんなで力を合わせて「よいっしょ!よいっしょ!」

友達と一緒に力を合わせれば簡単に運べること。力を合わせる大切さに気づいたようです。

 

 

 

他にも、、、

こんなことを思いついた子もいます。

二輪車です!!

日頃遊びの中で使っている物で”これなら!!”と思いついたようですね。

経験したからこそですよね。

事例に対する保育者の思い

保育園の近隣には田んぼが沢山あります。日頃の散歩の中でも田んぼの様子を見に行ったり、近所の方にも育て方も聞いたりしながら近隣の方との関わりも持てるようにしていきたいと思います。

また、稲の世話を通し興味関心を持ち収穫を楽しみにしたりしていきたいと思います。

 

 

しなのちょうりつかしわばらほいくえん 信濃町立柏原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳澤 美香
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1305 上水内郡信濃町柏原2571-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3740 
FAX : 026-255-3740 
MAIL : kasiwa-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ