2022年7月15日
気温が高くなる日が増えてきたころ、年長児が泥遊びを楽しんでいる姿を見て、「僕たちもやってみたい!!」「お水したい」と興味を持った子どもたち。
はじめは、小さな水たまりを「これなんだろう」「なにかな?」とじーっと観察。見ているうちに「触ってみたい」と思ったようでおそるおそる手を伸ばしてみることに。でも、1人じゃ怖いからお友達と一緒に。
「触れた!!」「冷たい!!」「ちゃぷちゃぷしてるね」と大発見。嬉しかったようで何度も保育士や友だちに教えてくれました。その後も、触ったりおもちゃを浮かべたり、自分で入ってみたり。
ある日、水路を発見。
年長児が水路を組み合わせて水を流す遊びを楽しんでいるのを見て
「僕たちもやってみよう」ということで砂場で挑戦。
なかなか水路が斜めにならず、水が思うように流れなく「なんで?」となりつつも支えてみたり、バケツを持ってきて台したりと試して
「出来た!!!!」
じょうろに水をくみ、交代しながら水を流して楽しみました。「これも流れるかな?」とスコップを水と一緒に流してみたり、砂をおいて一緒に流れていく様子を見たり、流れてたまった水を温泉にしたりと遊びも広がり、お部屋に戻るまで続きました。
これからどう遊びが広がっていくか楽しみです。
・おもちゃに水をかけたら、綺麗になったんだよ
・水路は斜めにしたら水や実、砂が流れる!
・いっぱい流したら、下が温泉みたいになった!入ったらあったかいかも?
・砂や土、水に対して、はじめは汚れたり、濡れたり、水がかかったりすることに抵抗を示す姿も見られたが、保育者やまわりの友だち(異年齢も含め)の様子を見てやってみようとする姿が見られた。次第に楽しさやおもしろさ、気持ちよさに気づき遊びがダイナミックになっていっている。今後、プール遊びも取り入れながら、より水に触れながら遊びを楽しめるようにしていきたい。
・自分なりに試行錯誤する姿が見られるので、保育士も一緒に考えたり、ちょっとしたヒントやきっかけを提示したりしながら、かかわっていく。また、出来たときには保育士も一緒に喜んだり、楽しんだりしながら満足感や達成感、次への期対感を育んでいけるようにする。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 金箱 朋子 |
運営法人 | 飯綱町 |
運営法人代表者名 | 飯綱町長 |
園の設立日 | 1984.4.1 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-253-7153 FAX : 026-262-1505 MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp |
ホームページ | http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |