植物・生物 人・地域 🍀色水遊び

2022年6月3日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
色水遊びに異年齢のお友だちを誘い一緒にたのしむ。

活動内容

卒園式・入園式に花を添えてくれた🌸パンジー🌸。式後はクラス前のテラスに移動

そろそろ元気がなくなってきました。その🌸パンジー🌸の花びらを袋に入れて色水遊びが始まりました。「小さいお友だちも呼んでこよう」「りすさん(4歳児)もおいでー」「どんぐりさん(3歳児)もおいでー」

「色水ってこうやるの?」    「ジュースやさんだ!」

先生が花びらに少し水を混ぜて色水を作ってくれたよ

スポイトを用意してみました。

「色水で線がかけた!」

画用紙に線を描いてみると色の違いが分かる。

乾かす。 「あれれ・・乾いたら、色が薄くなっちゃった・・。」

子ども達のきづき

「黄色の花びらで茶色の色水ができた!色水で絵をかいたら、青になってる!!」

「青の色水で描くと緑だったよ・・」

花びらと同じ色水ができるとは限らず、絵を描いた時にも別の色が現れたり・・・。なんとも不思議な経験をしたようです。

事例に対する保育者の思い

5歳児が小さい組さんに声をかけて広がりをみせた色水あそび。予想と反したことが次々と起こり「不思議だなぁ」と感じた子どもたちでした。疑問を持つことは、探求心につながっていくことでしょう。

翌日、登園するとすぐに3歳児・4歳児が袋を持って色水あそびに使うだろうと思われる花を選んでいました。そうそう、それが大事。それが大事。大きい組さんから教えてもらったあそびで興味があることは、すぐにでもやってみたくなります。花をすぐ採らず、よーく見て選び納得した花びらを摘んでいた小さい組さん。その姿を見た時に、昨日、5歳児が小さい組さんに得意気に色水伝授をしていた姿がここに繋がっているなと感じました。

楽しい・興味がある・不思議・変化がある、こんなキーワードがあるあそびは、保育園の中で広がっていくのではないでしょうか・・。それにしても、私が普段仕事をしている部屋からは幸せなことに子どもたちの姿がよく見えるのです。築50年以上の園舎も捨てたもんではありません。

今回は最後に🌸パンジー🌸さんにお礼を言いたいです。子どもたちが生活する場で、子どもたちに色々な経験をさせてくれてありがとう。

さくしりつなかごみだいいちほいくえん 佐久市立中込第一保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 副園長 : 保科美代子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1951.4.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0051 佐久市中込3-24-5
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-62-0644 
FAX : 0267-62-0644 
MAIL : n-daiichi-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi1.html
定員数 未満児 : 28人 3歳児 : 20人 4歳児 : 21人 5歳児 : 21人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ