土 植物・生物 人・地域 みーつけた!

2022年5月31日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
虫や自然への興味・関心を膨らませる。
身近な生き物を育てることで、生き物を観察し、生命の不思議さを感じる。

活動内容

保育園の庭にはかねちょろ、ダンゴムシ、ミミズ、いもむし、かたつむりなどなどたくさんの生き物がいます。
子ども達は、そんな小さな生き物たちに夢中。園庭を走りまわり、探しています。

大きいダンゴムシ、小さいダンゴムシ、ワラジムシ・・・。

たくさんいました。小さい友達も年長さんの捕まえたダンゴムシを見たり触ったり、興味津々。

ダンゴムシを飼いたい!という子ども達。保育園にある本で調べて、ダンゴムシを飼うことにしました。

飼育ケースに土を入れ、落ち葉や石も入れ野菜のくずを餌にしました。毎日霧吹きで湿らせ、野菜を変えて世話をしています。

昨年の年長さんから引き継いだカタツムリと一緒に暮らすダンゴムシもいます。

時々、ふたを開けて観察もしています。

大きなミミズを発見!キャーと歓声を上げながら捕まえていました。みんなで見つけたミミズをバケツに集めると、たくさんのミミズが集まり、子ども達もびっくり!でした。

子ども達のきづき

「みてみて!ダンゴムシが脱皮してるよ!」

「カタツムリのうんち、オレンジ色だよ。人参食べたからかなぁ。」

小さな生き物たちを見ていると、色々な不思議や発見、気づきがあります。

毎日生き物を探しているうちに、ダンゴムシはここ、かねちょろはここ、ミミズはここ・・・。

と、いる場所を覚え、生き物がどんなところが好きかどうやって暮らしているのか、自然と感じ取ったり、考えたり、推測したりしているようです。

事例に対する保育者の思い

小さな生き物との出会いに喜びを感じ、新しい発見や実際に触ることで、さらに好奇心が芽生え、興味や関心を膨らませてほしい。

親しんでいる生き物の新たな一面を目の当たりにし、心を動かされ、生命の不思議さや尊さに気づいたり、接し方を考えたり、命のあるものとして大切にする気持ちを育みたい。

いいづなちょうりつなんぶほいくえん 飯綱町立南部保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 金箱 朋子
運営法人 飯綱町
運営法人代表者名 飯綱町長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-253-7153 
FAX : 026-262-1505 
MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp
ホームページ http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ