土 植物・生物 水 人・地域 食 たらい田んぼ! その1

2022年6月30日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・お米の生長に関心をもつ。
・興味を持って田植えをする。

活動内容

昨年に続きたらいでお米を作ってみようと活動をはじめました。

試行錯誤しながら進めた昨年でしたが・・・今年は強力な助っ人がいます。

市内のいくつかの園でお米作りを行うことになりました。

係の方も協力してくださりお米作りをすることになりました。

今日の苗は、市内の他の認定こども園の子どもたちが種もみをして育てた苗です。

「これはお米の赤ちゃんだよ。」と教えてもらいました。

お米の籾の粒から苗が伸びているのがよく見えました。

苗が育つまでを丁寧に説明していただきました。

興味深そうに聞いています。

実際に見たお米の粒からこんなにたくさんの苗が育ちました。

これから田植えをすることに期待が膨らみます。

「この3本の指を使って植えるんだよ。」

「どの指?」「これで合ってる?」

ここが稲のお家になるところです。

「この穴が空いているところに苗を植えるよ。」

「上手だね〜。」

「やったことあるのかな?」

無事に稲を植えることができました。

「苗が大きくなるためには何が必要かわかるかな?」

「お水〜」 「カエル〜」 「おひさま〜」

「いろいろ出てくるね〜!」

「お水が必要だからこれからたっぷりお水をあげてね。」

美味しいお米ができますように!!

子ども達のきづき

係の方にお米の赤ちゃんを見せていただきました。

「これ見たことあるよ。」

「お米だよね!」

お米は知っていてもこのお米から苗が育ったことには子どもたちも驚いた様子でした。

よ〜くみると苗の先にお米の赤ちゃんが付いています。

「本当だ!」

「お米から苗が出てる!」

苗を植えて・・・

土をかぶせます。

「苗にも土をかぶせるんだね。」

「畑のお野菜とおんなじだね!」

事例に対する保育者の思い

畑活動が大好きな年長さん。

今年はお米にも挑戦です。担任から話を聞くと期待を持って集合しました。

食べ物を育てるということが少しずつわかり始め、田んぼも畑も生長が楽しみになっています。

他園のお友達が育ててくれた苗を使ったり、市の係の方に教えていただいたり、様々な人と関わりながら活動を進めていくことの経験も大切にしていきたいと思いました。

「お水を入れておいてね。」とお願いされました。

どのくらい入れたらいいのかな?

お世話をすることで稲の変化に興味を持ち、お世話の仕方も知っていってくれるといいなと思います。

カエル(おたまじゃくし)のお家を作りつつ、これからも大切に育てていく予定です。

あずみのしりつみさとほくぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷北部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 滝沢 真紀
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8101 安曇野市三郷明盛3365-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2393 
FAX : 0263-77-2393 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 52人 5歳児 : 52人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ