土 植物・生物 水 人・地域 食 つくる 園庭ミニ田んぼ(たねもみちゃんを育てよう!)

2022年6月10日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
年長 5歳児
ねらい:
・お米作りに興味をもち、その中でいろいろな発見をし、体験することを楽しむ。

活動内容

今年度は園庭でミニ田んぼを作ります!

まずは種まきから。

稲の種は‥‥種籾!   子どもたちは愛着をもって「たねもみちゃん」と呼んでいます!

4月19日に種籾を水につける「浸種式」を行いました!

白米と種籾を見比べてみると‥‥

「たねもみちゃんはチクチクする!」

「色も違うね!」

手に取り、触り、鼻でもクンクン!

五感で違いを感じていました。

「種を蒔くにはたねもみちゃんを起こさなくては!」

「たねもみちゃんはどうしたら、起きるの?」

「水につけよう!」

そーっと、水につけました。

 

その後は、毎日、たねもみちゃんの水を変えてお世話しました!

すると!たねもみちゃんが変身!白い芽が出てきました!

発芽した、たねもみちゃん!

いよいよ種まきです!「そーっと土の上に置こうね」と、慎重に種籾を蒔きました。

 

子ども達のきづき

浸種式では普段食べているお米と種籾の違いを目で見て、触ることで、期待が高まっていた子ども達!

「においがする」「チクチクする」と、興味をもっていました。

「たねもみちゃんのお水変えないと!」

と、毎日お当番が張り切って水換え。

「芽が出てる!」「色が違う!」「透けてる!」と、

気付いたことを友だちに話す姿がありました。

手の平に、たねもみちゃんを載せ、手を優しく左右に動かし、まばらに蒔きました。

「大きくなあれ!大きくなあれ!」

という掛け声が、

いつの間にか

「おいしくなあれ!おいしくなあれ!」に!

稲の生長を楽しみにし、「おにぎり会したい!」との声も上がっていました。

 

事例に対する保育者の思い

初めて体験する子が多いので、子ども達が興味や関心をもって、楽しく活動ができたらと願っています。

子ども達の発見や気づきを大切に、共感したり、他の子にも伝えて行きたいと思います。

種籾を「たねもみちゃん」と、親しみを持って呼び、

大切に育てようと、楽しみにしている姿が見られるので、

その気持ちを大切にし、今後も楽しみながら活動していきたいです。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ