やまほいくで交通安全！？

2022年5月13日

なんだか『やまほいく』とは関係がなさそうな交通安全です。

１９号台風で全壊した長沼保育園は、ごらんのようにプレハブ仮設園舎です。

かつて園舎があった場所は、現在このように土砂が搬入されています。

今日はその場所に信号機を持ってきていただいて、信号の見方や横断歩道の渡り方を教えていただきました。

『手をあげるのは、大きく見せるためだよ！」

『やまほいく』のフィールドは、自然ばかりではありません。やはり道路を通ります。クルマも通ります。

「なんか、はずかしい・・・」

「クルマが止まってくれたら、、ありがとうって言おうね」

停止してもありがとうどころか頭も下げない集団登校を見ます。

停止は義務とはいえ「ありがとう」の言葉は素敵です。

「上げるのこっち？」「こっちかな？」

練習という言葉は好きではありませんが、安全のために繰り返すことは、『やまほいく』にも必要かなと思うのでした。

水害以来富栄養化が進み、園庭の雑草の伸びはとても早いのです。毎日草刈りです。

遊び心を出してこんなふうに刈り込んでみました。

毎日迷路を楽しんでいます。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市長沼保育園