2022年2月18日
今年の冬は寒さも厳しく、雪もたくさん降りました。
子どもたちにとっては、嬉しい限り。
土手の坂でお尻滑り。どこの斜面がよく滑るか、滑りながら楽しんでいました。
滑るときの体勢でも、滑り具合が変わってきます。
上手に滑れる子の姿をまねて…シュ~~~。ゴロゴロ転がるのも楽しいね。
雪遊びの場所までの道中も様々な発見で溢れています。
動物たちの足跡🐾がそこかしこに。足跡をたどっていったら・・・。
こんな場所にたどり着きました。どうやら、きつねに雉が襲われてしまったようです。
「ひどいね。かわいそう。」
「仕方ないよ。きつねは肉食だし。ご飯を食べないと。」
「そっかぁ。」
神妙な面持ちで見ていました。
「うわー!」「この道、一人しか歩いてない。」
「まっしろ~」
(>_<)顔拓とり遊びが始まりました。「冷たい~~~」
こんなすごい作品ができて、みんな大笑いでした。
ここから見る来たアルプスはとってもきれいなんです。子どもたちのお気に入りの場所です。
虫倉山もよく見えます。
自然にできたトンネル。雪が落ちてこないうちにそ~っとくぐり抜けて進みます。
一週間前に、散歩途中で作った雪だるま。
「まだ残ってる!」
「なんか痩せてイケメンになってるね」
みんなにまた会えるなんて雪だるまも嬉しかったんじゃないかな。
保育園の園庭では、氷遊びを存分に楽しみました。いろんなところに隠れているいろんな形の氷。
氷探しだけでも楽しい。
氷バーベキューに、かき氷コーヒー作り、大きな氷を砕いたり、透かしてみたり。
自分だけの氷を作ってみようと、雪解け水を鍋やフライパンに溜めて集めてました。
あれ、雪解け水のぽっとん、ぽっとんの音に合わせて踊りだす子も。
こんなに満喫した冬とも、少しずつお別れの気配
福寿草が咲いてました!
子ども達にとって、雪や氷遊びは様々な体験をして楽しむことができます。
大人が考える以上に、遊びの中で心を何度も何度も揺り動かされる体験をしていることと思います。
そして、その遊びの中で安全に雪や氷と関わることも学んでいます。
雪道や凍った道の歩き方。どんな歩き方や場所を選んで歩いたらいいのか。
軒下やつららの下は、危険だから歩かない。
真っ白な雪の下。でも、もしかしたら側溝が隠れているかも・・・。
思いきり遊べる場所と安全なかかわり方は体験しないと実際に学ぶことはできません。
雪や氷遊びの遊び方は無限大です。
今回は動物たちが、すぐそこで息づく気配も感じることができました。
「死」という話題はなかなか簡単に触れる機会はありませんが、私たち人間も動物たちや植物たちに生かされているということや、雄大な自然の一部だということを感じたようです。
雪遊びでは、自然の雄大さ、神秘さ、不思議さ、面白さを感じながら思いきり遊ぶことができます。
大人の生活の中では雪は厄介なものですが、こんなに雪を満喫できる土地に産まれたのだから、思い切り楽しんで、雪とのかかわり方も知っていかないとね。
雪の中で「冷たーい」というけど、どの子のはじけるような笑顔ばかりです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 内岩 かほる |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 2009.3.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒381‐4102 長野市中条2770 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐268‐3529 FAX : 026‐268‐3530 MAIL : nakajo-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 16人 3歳児 : 18人 4歳児 : 19人 5歳児 : 19人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |