2022年1月18日
2022年が始まり、あっという間に3週間が経とうとしています。
年末年始休みが終わり、4日から子どもたちの元気な声が戻ってきました。
今日は毎日のように親しんでいる雪遊びについて、紹介したいと思います。
「ここなら、雪が降っても大丈夫だね」
「みんなでいると、なんだか家族みたい」
本物のお家のように温まっていました。
あちこちにお家が出来上がり、今では賑やかな街が広がっています。
かまくらもいいいけど、大きな雪山に登りたい!滑りたい!ジャンプしたい!
遊びを見つける天才の子どもたちです。
絵の具の色水を使って、雪・氷に色付け。
カップに入れて形作りを楽しむお友だち、色作りを楽しみお気に入りを見つけるお友だち。
遊んだ後は出来た色氷・色雪たちを冷蔵庫(自分の下駄箱が天然の冷蔵庫!!)のなかに、
大事にしまう姿も見られました。
まっすぐ進むことも好きだけれど、、、、
ひっくり返ったりまっすぐ進まなかったりするところも、また楽しい『滑り』シリーズ。
園舎裏にある裏山は、園庭よりも高くスリル満点!!
斜面を登っては滑り、登っては滑り。
なかなかの斜面なので登ることもパワーが必要なのですが、スイスイ登っているお友だちです。
ほどよく固い雪の時には、型抜き。
好きな形をなぞったら、その線に沿って指を入れ切れ目をつけて。
雪上かけっこも楽しんでいます。
今年はまだ「しみわたり」が出来ていないので足が埋もれてしまっても、
気にせずよーいドン!
新雪の下で固まった氷の発掘作業。
「(氷の)形が分かるように、手で出すね」
「上から雪を落として、大きさが分かるようにするよ」
<型抜き>
なかな型が外れず、困っていた女の子。
すると、「僕、手伝うよ」と男の子が助けに。
「一人だと難しいけど、一緒(二人)なら大丈夫だね」
友達のことを思いやる、あたたかな場面でした。
<発掘作業>
大きな塊が見つかり、それを大事に集めていくうちに段々と高くなる塊たち、、、。
大きな塊が取れた時には・・・
「みんなー、手伝ってー」
「力、合わせていくよ、せーのっ」
自分の体ほどある大きさの雪も、みんなとだったら大丈夫!!
12月から降り出した雪は、あっという間に園庭を白く染めました。毎朝「今日、雪遊びできる?」「今日は雪が降ってるから、少し止んでからにする?」と、雪の様子を見ながら、楽しんでいます。「今日はよく固まるから、雪だるま作ろう」「雪が降ったから、お散歩(雪上に足跡をつけながら歩くこと)にする?」「ソリで滑った後が残ってるから、よく滑りそうだよ」など雪の質に気づき、遊びを考える子どもたち。大人が言わずとも、子どもたち自身で考え遊びを工夫している姿も見られ、子ども自身の持つ力を伸ばしていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 丸山 友紀 |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1967.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1312 上水内郡信濃町大字富濃2058 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-255-2201 FAX : 026-255-2201 MAIL : furuma-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 22人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |