どんど焼き

2022年1月13日

どんど焼きを行いました。年長さんが書いた書初めや一年間飾っただるまなどを燃やしました。地区のどんど焼きに参加した子どももいて「だるま燃やすんだよね」と話している姿もありました。

「一年間健康に過ごせますように」と願いをこめて点火しました。

火が付くと煙が空高く昇っていく様子を見ていました。「保育園より高い場所にいったよ」

火が大きくなると「だるまさんが燃えちゃったね」「火が温かいよ」など感じたことを伝え合っていた子ども達です。

年長さんは昨日、一年間クラスに飾っておいただるまに一人ずつ、目を入れました。みんなを見守ってきただるまを燃やしてしまうことに「悲しいな」という子もいましたがどんど焼きの由来について話を聞くと納得したようです。

日本には古くから様々な伝統行事があるが、子ども達に由来をきちんと伝えながらこれからも続けていきたい。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市綿内保育園