土 植物・生物 水 空・天気 畑にお出かけ。

2021年12月21日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気
年 齢:
1~2歳児
ねらい:
・空気の冷たさを感じ、周りの様子を見ながら歩く。
・冬の自然に興味を持ち、見たり、触れたりする。

活動内容

今年1番寒くなった日、未満児さんがジャンバーを着てお散歩に出掛けました。

畑にあったバケツに氷がはっているのを発見!

「氷があったよ~。」

「冷たいよ~」「先生、ハイど~ぞ。触ってみて・・・」

「大きいおいもがあったよ。」

以前から畑に行くと堀残しのお芋をみつけ、自慢げに保育園に持ち帰ってくる未満児さんです。

「先生、チクチクが付いちゃった。」

ジャンバーの袖のファーにドロボウグサが付いてしましました。これはとるのが大変!

「大きいクッキーあったよ~。」の声に集まってきた子ども達。さっそくクッキー屋さんが始まりました。

「クッキー屋さんで~す。」「クッキーいりませんか?」

「クッキーください。」「お金ください。」「お金はありませ~ん。」

しばらくしゃがんで遊んでいた子ども達、体が冷えてきて・・・

「さむいね~」ぎゅ~~~。

 

子ども達のきづき

「丸い氷があったよ。」

「氷、冷たいね。」「手が痛くなるよ。」

「まだ、おいもがあったよ。」

「ジャンバーにチクチクがいっぱい付くよ。」

「これってクッキーみたい。」「大きいクッキーだよ。」

「クッキー屋さんだ。」

「お花はどこかなぁ・・・?」

 

事例に対する保育者の思い

・氷を見つけ触れると「冷た~い」と声をあげたり、割ろうとしたりしていた。以前来た時とはちがい、草花がない事に気づき、「お花はどこ?と探している姿もあった。畑の変化に気づき、今までの経験からサツマイモを探したり、道中の川でカニを探したりして遊びながら「カニはどこ?」などの声も上がっていた。目で見たり、触れたりしたことを通し、季節の変化を感じることができていることを感じた。

・土の塊でクッキー屋さんが始まるなど、子ども同士の関わりも遊びの中で深まってきていることも感じられた。

にんていこどもえんいいだしなかむらほいくえん 認知こども園飯田市中村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松下 典子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年1月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0156 飯田市中村1840-1
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-25-7217 
FAX : 0265-25-7217 
MAIL : ns-nakamura@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 16人 3歳児 : 20人 4歳児 : 27人 5歳児 : 27人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ