2021年12月17日
地域の岡村さんと丸山さんに来ていただき、しめ縄作りをしました。
はじめに、しめ縄の由来についてのお話を聞きました。
しめ縄は・・・ 歳神様をお迎えする準備ができたことを知らせるために、家の玄関などに飾るのだということです。
さあ、年中トムソーヤ組から挑戦します!
4本のわらを二つに分けて、5回ねじって、1本わらを足して3回ねじって・・・
まさに、手取り足取り教えてもらっています
「1 2 3・・」 と、一緒に数えながらねじっていきます
わらが岡村さんの手にかかると、みるみるうちに縄に変わっていく様子が、なんとも不思議で面白くて・・つい目が釘付けになってしまいます。
「名前なんていうの?」 と聞かれ自己紹介する子ども達・・
「あ・・ お父さんによく似てるね!」
しめ縄を作りながらの会話からも、温かさを感じました。
仕上げは一人で・・・
とても真剣です
自分で好きなリボンを選んで・・・
完成!!
「かわいいでしょ!」
とても嬉しそうな顔です。
次は、年長エルマー組
お友だちと協力しながら・・
手伝ってもらいながらも自分で作ったしめ縄・・
「かわいい!」
「けっこうよくできた!」
子ども達は満足気・・そして愛着までも沸いたようでした。
「足でおさえてやるんだ」
「わらから しめ縄ができるんだ」
出来上がったしめ縄を手に・・
「小学校へ行ってもやる!?」
と言うAちゃん。
「う~ん・・やらないかなぁ・・・
そうそう、他の保育園でもあまりやらないなぁ
先生も真島保育園に来て初めてしめ縄作りしたんだよ」
A「ふ~ん・・・」
この時期になると毎年来て、しめ縄作りを教えてくださる岡村さんと丸山さん。
しめ縄用のまっすぐできれいなわらを持ってきて、子ども達や私たち職員に丁寧に作り方を教えてくださいます。
それだけでなく、未満児や年少の子ども達の分までしめ縄を作って持ってきてくだるのです。
寒くなった12月に、地域の方の温かさを感じ、心がポカポカになる年末恒例の真島保育園の行事となっています。
大半の職員が、しめ縄作りを初めて経験させてもらいました。
はじめは難しいですが、コツをつかむと面白く夢中になってしまいます。
そして、オリジナルのしめ縄までできました!
伝統の行事などが薄れつつある現代ですが、今回実際にしめ縄作りを体験できたことで、大変さを感じた以上に・・面白さをを味わったり、日本の伝統の美しさや、何より・・人と人の触れ合う温かさを感じました。
「来年も来るね」と言って帰っていかれた
岡村さんと丸山さん。
これからもずーと、よろしくお願いします。
本当に真島って、素敵なところです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 武田 久江 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1952.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒381‐2204 長野市真島町真島1425‐1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐284‐3637 FAX : 026‐284‐3637 MAIL : mashima-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 31人 3歳児 : 14人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |