れんこんの収穫

2021年10月27日

春から育ててきたレンコンをいよいよ収穫します。

地域の方が掘り起こす様子をじっと見ている子ども達。レンコンは土の下のほうにあり、掘り起こすまでが一苦労です。見守ること数分。土の中から細長いレンコンが出てきました。

ここからは子ども達の出番です。レンコンを落とさないようにやさしく持っていき、水で洗います。

傷をつけないようにやさしく洗うと、白いレンコンが出てきました。「つながっていて電車みたいだな」

重さは全部で4㎏程でした。レンコンの大きさや太さがそれぞれ異なることに気付いた子ども達。小さくて細長いレンコンをポッキっと割って見てみると・・・「小さくても穴が開いていてレンコンの形をしている！」と驚いていました。

収穫したレンコンは給食の献立に加えてもらい、食べる予定です。実は今回収穫した量は全体の三分の一程度。１１月と１２月にも収穫を予定しています。土の中から長いレンコンが出てくる様子を子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市綿内保育園