2021年9月11日
毎年夏になるとネバーランドの川へ遊びに行ったり、今年の8月初めには近隣の保育所との交流会で根羽川で川遊びをしました。
今回は、いつも、散歩に出掛けている保育所近くの森林(森沢)に流れている川へ遊びに行きました。
保育所で、水遊びができる格好に着替えて、森沢の川へ出発です。
徒歩、10分くらいで川に到着。
うす曇りだけど、登り坂を歩いたので汗かいたね。先ずは、お茶を飲んで水分補給。
いざ、川の中へ。先頭を切って、きりん組(4歳児)さんから、ゆっくりした足どりで、少しずつ入って行きます。そのあとについて、うさぎ組(3歳児)さんも入って行きます。
足を入れると、「きゃぁー、つめたい!!」プールの水とは違う冷たさです。
友達の後について、次々川の中へ。川に入ると、早速、散策を始める子どもたち。
森の中の川のため、木の実があり、「みてー、こんなのがあったよ。」と、杉の実を見つけて、知らせてくれました。
保育士が作った、牛乳パックの箱めがねで川の中を覗きます。川は浅いけど、流れで見づらい川の底も箱めがねだと、はっきり見ることができます。あっちこっちと場所を変えながら覗いていきます。
川底で見つけた、色々な石。色、形、大きさが様々で宝探しのように夢中になって探していました。
周りの葉を取って、川に流して楽しみました。
「誰のが速いかな?」「あっ、僕(私)のが、流れて行った!」と、葉っぱ流し競争を楽しみました。
初めは生き物探しが目的のようだった子どもたち。散策していくうちに、木の実や石探しが楽しいようでした。色々なタイプの石を見つけては「何でこうなるの?」と、疑問をもつので、保育士が「上の方から転がって流れてくるうちに、大きい石も小さく割れたり、尖った石も丸くなったりツルツルになるんだよ。」と話すと、「へぇー」と、不思議そうな顔をしていました。
前回の散歩で来たときは、川の周りは草が生い茂っていたので、そのことを覚えている子どもが「草がなくて、きれいになっとる」と気づいたので、子どもたちが知っている地域のMさんが草刈りをしてくれたことを伝えると「じゃぁ、今度、Mさんに‘‘ありがとうございました‘‘って、言わなくちゃ」と、話していました。
今年は、流れの緩やかで小魚の多いネバーランドと、浅瀬で川幅のある根羽川と今回の森沢の川と三か所で遊ぶ機会がありました。川遊びでも、場所や状態が違うと、子どもたちは楽しみ方も違いました。保育士は生き物探しを楽しめればと思っていましたが、実際いたのは、アメンボくらいでしたが、子どもたちは川の底を見たり、葉っぱ流しをしたり、散策したりと生き物がいなくても、楽しみを見つけて楽しんでいました。そんな姿を見て、‘‘子どもたちの遊びを発見する力ってすごいなぁ‘‘と、改めて感じました。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 保育所長 : 松下剛樹 |
運営法人 | 根羽村 |
運営法人代表者名 | 根羽村長 |
園の設立日 | 1970.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265‐49‐2152 FAX : 0265‐49‐2152 MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土、日 |
基本開所時間 | 7時30分~18時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |