植物・生物 水 人・地域 つくる 三郷西部のおばけ屋敷

2021年8月19日

テーマ:
植物・生物/水/人・地域/つくる
年 齢:
異年齢児
ねらい:
・自然の中で、なりきりあそび ごっこあそびを楽しむ。
・異年齢で関わり興味を持ちながら、同じあそびを楽しもうとする。

活動内容

「先生見て 見て~」「あそこの木」

「ゆれてるよ~」「おばけいるよ」

築山から木が揺れているのを見つけて近づいてみると、お友だちが木を揺らしていました。

「キャ~おばけだ!!」とおばけ屋敷の始まり。

園庭にテーブル、ペン、紙やはさみを出すと・・・

ひとつ目こぞう~!

くちさけおんな~!!

獅子舞!!

おばけ屋敷がどんどん広がっていきました。

かくれて・・・

「おばけだぞぉ~!!」

「人間を捕まえたぞ~!!」

「おばけにしちゃえ~」

「また捕まえてきたぞ~!!」

向こうの水道近くで何か始まったぞ・・・

と見にいくと・・・

「人間に戻れる薬を作っているんだよ」

「早く先生を助けないと!!」

 

子ども達のきづき

未満ちゃんもお部屋から出てきましたよ

「ぼくもほしい」と作り始めました。

「おばけだぞ~!」

「おばけだぞぉ~!」

「キャ~」

おにいちゃんこうやって木を揺らしていたね。

おねえちゃんたち、こうやってお薬作っていました。

「明日も続きやるんだ」と年長のロッカーには目玉が貼ってありました。

が、次の日は土曜日。月曜日に続くのかなと思ったけど・・・(残念)

数日後の雨の日、お遊戯室でおばけごっこが始まりました。

事例に対する保育者の思い

「木が揺れてる~」から始まったおばけごっこ。「おばけ~」「ひとつ目こぞ~」となりきっていたので、紙やペンなど準備してみると、さらに広まっていったあそび。おばけあそびと色水あそびがひとつになった瞬間は「おー」と感動しました。

年齢を超え楽しむ姿、未満ちゃんが真似する微笑ましい姿がたくさん見られた、とっても楽しい西部のおばけ屋敷でした。

週をまたいでもあそびが続いていく、広がっていくといいなぁと思います。そのための環境づくりは保育士の課題です。

あずみのしりつみさとせいぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷西部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 武田 晃治
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8103 安曇野市三郷小倉3484-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2416 
FAX : 0263-77-2424 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ