2017年3月3日

テーマ：

空・天気／人・地域

年　齢：

４歳児

ねらい：

・見たこと、体験したことなど気付きを友達や保育士と共感し合いながら楽しんで遊ぶ。
・友達と一緒に体を動かして雪あそびを楽しむ。

空は、真っ青。

良く晴れた日のこと。

「先生、裏ってどうなっているのかな？」

「探検に行ってみよーよ!!」

と出発することにしました。

子ども達はドキドキ♡わくわく!

春夏秋とは、全く違う”真っ白な世界”

「屋根の上がよく見える～」

屋根の上の雪とつららにビックリしていました。

登って滑り降り、登って滑り降り、、、

どこが一番滑るか友達と話しながら

何度もくり返し楽しんでいました。

下でも面白いものを発見したようです。

「小さい足跡」「大きい足跡」

誰もまだ踏んでいない真っ白な雪の上に足跡発見!!

見つけては友達に教えていました。

自分型を付ける姿も見られました。

出来た～

この姿を見た友達が集まり、自分型作りも楽しみました。

天然雪滑り台も見つけました。

急斜面でスリル満点!!

自然が作り出してくれる環境に感謝です。

「大きい足跡だよ!!みんな～」

「誰のだろう???」

「雪男」「くま」「大男」「いや、人間だよ」

「調べてみよう！」

足跡をたどっていくと…小屋にたどり着きました。

その結果、”雪男”だったようです。（笑）

小さい足跡も見つけました。

（実は、自分の手で付けていました(^o^)）

真っ白な雪の上に型が付くことに気が付き楽しんでいました。

「お空見て、天気の良い日は、飛行機の雲もよ～く見えるんだね!!」

「今日の雪は埋まらないね。」

「走っても平気だ～」

雪山に上るのに苦労している友達を見て、

スコップ隊は、

「ここに階段作ればみんなのぼりやすいね!」

「いいね～つくろう！」

春夏秋冬と四季を感じられる信濃町。

ここで子ども達は、たくさんの発見や気付きをしています。

経験して楽しかった事など感じたことを友達に伝え、時に一緒に考える姿も見られます。また、友達と言葉により共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かってみんなで行動したりすることも増えてきています。

これからも経験したことや見たこと、聞いたこと、味わったこと、感じたこと、考えたことを自分なりに言葉でたくさん表現出来るよう、子ども達一人ひとりの言葉を大切に遊びや活動をしていきたいです。そして共感し喜んだり、異なる思いや考えを認め合える仲間関係を築いていってほしいと思います。