2017年2月24日

テーマ：

空・天気／人・地域

年　齢：

４歳児

ねらい：

友達と一緒に遊び体を動かす心地よさを味わう。

少しずつ春が近づいてきているのかと思いきや、先日雪が降り信濃町の春はまだ遠いようです。

子ども達にとってはまだまだ雪遊びができ嬉しいようで、元気いっぱい雪遊びを楽しんでいます。

戸外では雪遊びをして楽しんでいますが、室内でも縄跳びやドッジボール、サーキット遊びなどをして体をたくさん動かして遊んでいます。

大縄が上手になってきたので、短縄にも挑戦し始めました！！

早速一人ずつに縄跳びを渡してみると、

「できるよ！」「早く跳びたい」

「跳べないかも・・・」「できるかな～・・？」など様々な声が聞こえてきました。

いろいろな跳び方があり、保育士がやってみせると

「そんなにいっぱいあるの？」と驚きながらも、自分でもできるようになりたいとワクワクしているようでした。

まずは、前まわしから頑張ろうということが決まり、どのようにやるかを伝えやってみました。

まだ、始めたばかりでうまく跳べない様子もありましたがそれぞれに頑張っていたり、楽しんでいたりする様子が見られました。

片付ける時間になり、どのように縛るかを伝えるとやり方をしっかり覚えすぐに自分で縛ることができました。

自分のが終わると「手伝ってあげる」と言い少し困っている友達の側へ近寄り、やり方を教えてあげたり、縛りやすいように押さえてあげたりする姿も見られました。

縄跳びの後、「ドッジボールやりたい」と子ども達からの提案があったのでみんなやることになりました。

何回も遊んでいる為遊び方はバッチリ！！

すぐにゲームが始まりました。

投げ方も少しずつ上手になったり、作戦会議では「足を狙った方がいいよ」「すぐに投げよう」と、どうしたら勝てるのか子ども同士で考え色々な意見が出ていました。

ゲームが終わると、「喉乾いた～」「いっぱい動いたからお腹空いたね」という声も聞かれました。

戸外遊びも楽しんでいますが、室内でも体を動かしたり、子ども自身が身近な遊具に興味を持ち試したりしなが遊ぶ大切さを感じました。

子ども達は十分に体を動かすことで心地よさを感じ活動する喜びや達成感を味わっていきます。

これからも子どもの能力や興味に応じて活動を考え、子ども達が自ら挑戦してみようとする姿が見られるよう保育を進めていきたいと思います。