2017年2月14日

テーマ：

水／空・天気

年　齢：

1歳児～5歳児

ねらい：

楽しみながら全身を動かす運動遊びをする

今日は晴れ渡った青空が気持ちいい天気です。屋根の雪下ろしをして頂いた時に作った雪のトンネル。冷えて雪が締まり、上に乗っても壊れません！

ここから出入りするのも楽しい！

いつものそり滑りコースにもひと工夫。何とジャンプ台ができました。小さなこぶを作るために雪を持って来たり、穴を掘ったりして作りました。

そして天気がいいので田んぼ道まで行ってみよう！と探険に出発！1歳児の手をひいて雪の中を進みます。そして３～５歳児は遠くの方まで探索！

「つかれたー！」「もうだめー！」と雪の中でひと休み。

「見て！雪のへび！」足跡を付けて楽しんだり、

「わー！模様ができた―！」坂の上から小さな雪玉をコロコロ…と転がしたり、

「こっちまで行ける！」「やっほー！」田んぼの真ん中まで行ってみたり寄り道をしながら歩きました。

ちょっと日陰の尻滑りにぴったりな坂道を発見！何度も滑ってコースをつけると…よく滑る！キャー！歓声をあげて遊びました。

帰り道、遙か彼方の保育園を目指します。土手の上だけでなく田んぼのあぜ道など好きなルートで帰りました。３歳児はやや疲れ気味。玄関でしばし休憩する姿がありましたが、とても良い運動になりました。お昼ご飯のクリームシチューもすすんでなんと今日はすべて完食！でした。

春、秋に渡った丸太の橋も雪だらけ。するとその下に穴を発見！

「あ！足跡がある！」「何の跡かな？」「川の近くだからかわうそじゃない？」

誰も歩いていない道を歩きながら、広い田んぼを見て「キラキラしてるね！」「広くて気持ちがいいね！」と進んでいました。

雪の中を歩く…しかも積雪の後なので足が埋まって思うように動きません。足の力や腕の力、バランス力など全身を使うとてもいい運動になります。外で遊ぶ機会が少なくなっている子どもたち。毎日上履きを履く姿を見ていても「しゃがむ」動きが苦手な子が多いなと思います。日々の活動の中で継続して体を動かし、体を動かすって楽しい！と感じられるようにし、基礎的な体力をつけていきたいなと思います。