土 水 どろんこ、どろんこ楽しいな!

2021年6月21日

テーマ:
土/水
年 齢:
3歳児
ねらい:
・泥や土の感触を楽しむ。
・泥に触れることで、気持ちを開放させて遊ぶ楽しさを味わう。

活動内容

年少2クラスで泥遊びを楽しみました。朝から楽しみに登園してきた子どもたち。

早速泥んこ用のシャツとパンツに着替え、泥んこで遊び始めました。

初めは、泥独特の感触に慣れない子もいましたが、慣れてしまえば「もっと水ちょうだい!」「気持ちいい~」とおおはしゃぎ!「もう少しやわらくする!」「もっともっと大きくする~」と泥だんごやマドレーヌ作りを楽しみました。

子ども達のきづき

「チョコレート牛乳どうぞ~」「チョコパンあるよ!」

チョコ作り、おだんご、おまんじゅう…と食べ物に見立てて遊ぶ子どもたち。

「チョコレート食べていいよ~!まだあるからおかわりね。いちごチョコも作るよ」

お盆とスコップを器用に使ってチョコレート作りをしています。

「チョコレートみみずができた!」水加減を調節しながら、泥をこねこね…みみずの形になりました。

「ちょっと、わたり道通ります」と泥の道の上を慎重に歩きます。足裏で泥の感触を確かめる様子…

「しょうゆとチョコが混ざっているの、作った!」と先生と一緒にパクパク。「おいしいね~」

2人でバケツの中をこねこね…ちょうどよい加減になったのか、「もういいかな?」と言いながら、感触を確かめていました。

水の加減によって泥の感触がちがい、様々な感触を楽しむ子どもたち。泥の固さや柔らかさ、色の違い(黒い、茶色等)に気付いて掘りおこしたり、集めたりする姿も見られました。

作った泥んこチョコレートにテントウムシが止まり、「食べにきてくれたんだね」と笑顔で眺める姿もありました。

事例に対する保育者の思い

泥の感触を味わい、全身で遊び、開放感を味わってほしい、じっくりと遊びこんでほしい、と願いながら泥遊びを取り入れてみました。自在に形を変えられる泥は扱いやすく、居心地もよかったようで、じっくりと遊びこむ姿がありました。泥遊びは、慣れないうちは苦手さを感じる子もいますが、回数を重ねるうちに楽しさがわかってきます。こねたり、混ぜたり、足で踏んだり、体につけたり…全身を使って遊ぶことができる泥遊びを大切にとらえ、遊びに取り入れていきたいと思います。

あずみのしりつみさとなんぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 中藤 裕子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8102 安曇野市三郷温60-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2900 
FAX : 0263-77-2900 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ