2021年6月17日

テーマ：

植物・生物／水／空・天気／人・地域

年　齢：

１歳２歳児

ねらい：

・大きい人の真似をして水やりをしてみる。
・畑の自然の中の散策を楽しむ。

・以上児のお友だちが植えたサツマイモの苗、大事に植えて水やりをしたのを応援しながらみていた１．２歳の子ども達、今日は自分たちで保育園から少し離れサツマイモの畑に水やりに行きました。

友だちと手をつないで歩くのも回数重ねる毎に上手になってきました。

「おぉ～い先生より先に行かないで！」

畑に行く途中、りんご畑のおじさんに再会！

小さなりんごの実を見せてくれました。

「これりんご・・・？」

「このりんごはみんなと同じくらいの子どもかな？」とお話してくれました。

ジョウロを貸し借りしながら順番に水やりをします。「お水どうじょ。」

「お水おいしいっていうかなぁ？」

「赤ちゃんの葉っぱが出てるよ～」とＡくんが小さい芽が出ているのを発見！

「どこどこ・・？」とＢくんも見にいきます。

暑かったのでお茶を飲んで一休み。

落ちていた草を拾って、触ったりちぎったっり。

お友だちのやっていることに興味津々、真似して同じようにしてみます。

お散歩のときによく泣いていたＣちゃんも歩くことに慣れて、泣かずに行って帰ってくることができました。

ｐ

・とても暑い日だった。芋の葉が前よりも緑色で元気そうです。Ａくんが葉っぱが出ていることを皆に伝えていた。苗に敷いてあるワラを手に取ってみたり、たんぽぽがあることに気づいて取ってみたりと、畑にあるものに興味を持ち、触れてみる姿がある。手触りやにおいなどを感じているのだろうか？

また、今回も地域の方との関わりができた。りんごの畑に入らせてくれ、近くでもりんごの実を見せてもらうことができた。気楽に話しかけてくれ、地域の方のあたたかさを感じられた。

・以上児がしているようをよく見ている未満児、水やりもマルチの間に入るより周りにこぼれる方が多かったが、自分たちもやったという気持ちを大事にし、今後の生長も見ていけたら思う。