植物・生物 水 人・地域 つくる 自然物を使った色水で和紙を染めよう

2021年6月7日

テーマ:
植物・生物/水/人・地域/つくる
年 齢:
年長 5歳児 
ねらい:
・自然物を使って工夫しながら色水作りを楽しむ
・色の変化に興味を持ち、和紙染めを楽しむ

活動内容

年長児は、園庭にある草花を使って色水遊びを継続して楽しんできています。ビニール袋に花を入れ、指でもんだりヨモギを石ですりつぶしたりして色をだしたりと、最初はなかなか色がでなかった子も回数を重ねながらきれいな色がでるようになってきました。子どもたちが色の変化を楽しめるように「魔法の水(レモン水)」をだすと色が大変身!子どもたちから歓声があがり「もう1回!」と何度も楽しそうに挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでもっと色々な色を楽しもう!と散歩に出かけ身の回りに咲いている色とりどりの草花を摘んできました。「沢山咲いてるね」「どんなお花の色があるかな?」  

お花を色ごとに分け、早速みんなで染め紙を楽しみました。

子ども達のきづき

「何色にしようかな」

「これは赤い花の色だね」「ポピーの花だよ。」       「紫チームは色がでやすいね」

みんなできれいに染まるようパワーを送りました。

「緑色はお茶みたいだよ」「ヨモギのにおいがするよ」

「きれいな色だね~」      優しい色合いの染め紙ができ、みんなでこいのぼりを完成させました。「やったー!」「きれいだね」              

事例に対する保育者の思い

年長児の作ったこいのぼりを飾ると小さいぐみさんも「わあー!こいのぼりおよいでいるね」と自分たちのこいのぼりを持ち出し、テラスでこいのぼりのうたを歌う姿がありました。子どもたちの自然な姿から異年齢で良い刺激が持てていると感じました。また、身近な草花に興味を持ちながら、草花のやさしい色の変化を感じながら染め紙の楽しさを味わって遊ぶことができました。これからも身近な自然への興味を深めながら、子ども達が自分なりに試して遊ぶ機会を大切にしていきたいと思います。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ