人・地域 消防署をみにいこう

2021年6月4日

テーマ:
人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
いろいろな消防車の種類を知ろう。
消防署のお仕事を知ろう。

活動内容

加茂保育園から歩いて、15分程のところに『中央消防署』があります。

今日は、年長児が消防署見学に行きました。

たくさんの消防車を目の前に、子ども達は嬉しそうです。

消防士さんにご挨拶をしました。

いろいろな車について丁寧に説明していただきました。

子ども達のきづき

「これはね、水がでるところだよ」

「そして、このホースを繋いで水を出すんだよ。この車はポンプ車です」

ふーん、そうなんだ!

そんな様子で、子ども達はお話をよく聞いていました。

消防士さんは、加茂保育園の周りのこともよく知っていて、坂が多くて道が狭い加茂保育園が火事になった時は、車の後ろに付いている小さな車を使って行く場合もあるということも教えていただきました。

そして、このようなところにホースを繋ぐと、水が出て消火活動を行えるんだそうです。

早速、帰り道に保育園の近くで探すことができました。

色の違う救急車を発見!

一台はいつもの救急車、もう一台は赤い救急車、なんでだろう?

「赤い方は、現場に行ったときに、消防士の先生みたいな方が乗ってくる車だよ」

と教えていただきました。見たことない車がたくさんです。

交通事故になった時に救助に使う車や、高いビルの火事の時に出動するはしご消防車。

消防署にはいろいろな働く車があるということと、消防士さんはみんなを守ってくれるということがわかりました。

そして、最後は消防士さんに質問タイム。

質問①

子ども「はしご車を運転するのは大変ですか?」

消防士「はしご車は、とても大きいから狭い道には入れなかったり、曲がるときに気を付けたりしないといけないので、大変だよ」

質問②

子ども「サイレンはどうやって鳴らすんですか?」

消防士「車の中にボタンがあってそれを押すと鳴るんだよ」「サイレンの鳴る場所は知ってる?」

子ども「知らない」

消防士「車のナンバーの上あたりから鳴るんだよ」

 

一つ一つ丁寧に質問に答えてくれ、子ども達は納得していました。

 

 

 

 

事例に対する保育者の思い

自分たちの住んでいる地域を守ってくれる消防署。

保育園の周りの地形や道路のことも把握していただいて、とても心強いです。

「また、いつでもおいで」

と消防士さんに温かい言葉を掛けていただきました。

 

子ども達の知りたい、何だろうという気持ちにも答えていただき、満足感を感じて帰ってきた年長児でした。

地域に見守られている有難さを実感しました。

ながのしかもほいくえん 長野市加茂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 勝野 桐子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1954.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐232‐7064 
FAX : 026‐232‐7064 
MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ