2017年2月1日
今日は、初めて保育園の裏にある雪山に遊びに行きました。
空気が澄み渡っていて、雪山から近くの山が綺麗に見えたので「僕のお父さんは妙高山でお仕事してるんだ。」「黒姫山のスキー場行ったことある?」「あるよ!楽しいよね。」と子ども達の話も盛り上がっていました。
雪山からころころと転がって滑ってみたり、寝転んで滑ってみたりといろいろな滑り方を楽しむ子ども達。ある程度大きいお友達が形を作ったところに、小さいお友達もやってきました。
園庭にある雪山を何度も上り下りして体の使い方も上手になっていたので、簡単に上ることができました。
雪山の下では、雪の表面が固くなり様々な形を作って楽しむことができました。
「見て見て!渦巻き模様だよ!」
うさぎやハートの形を作ったり、
並べてお家を作ったり、「大きい雪を下にすると崩れないな。」と試行錯誤しながら重ねるたりと工夫しながら遊んでいました。
すると、先ほどのお家にお客さんがやってきました。
「お邪魔しまーす!」「どうぞー!」
「ピザがあるので食べてください!」「ありがとう。」
とお家ごっこが始まり、一人の遊びからみんなの遊びに広がっていきました。
お友達もどんどん増え、お家はピザ屋さんになりました。
小さいお友達には、大きいお友達が雪をプレゼント。
ザクザク、ザクザクと手で雪を少しずつ削り、雪の感触や削れる時の音を楽しんでいました。
「おもしろい?よかった!」とお兄さんも満足気です。
「見て見て!木が白くなってるよ!」近づいてみると、
木に無数の雪の結晶が付いていました。
「キラキラ光ってるね!」「きれいー!」と結晶の綺麗さに感動です。
手の届く木を探し更によく見てみると、「葉っぱの形をしているよ!」「小さなクリスマスツリーみたい!」「いろいろな形があるよ。」一つ一つ形が違うことに気がつきました。
「寝転んでみると、ピンク色に見えるね!」「うん!桜のお花みたい!」
一足先に春を感じることができました。
自然に触れ合う中で、美しさに感動することができ、それらを遊びに取り入れたり、触れたりする中で、様々な気付きを得ています。身近な自然が子ども達の心を動かし育てていることを改めて感じ、子ども達が自然事象に触れる機会を多く持てるようにしていきたいと思いました。また、異年齢で関わる中で、小さいお友達には大きくなることを楽しみにできるように、大きいお友達はお兄さん、お姉さんになる喜びを感じられるようにし、進級することに期待を持てるようにしていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 根津 ちひろ |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1314 上水内郡信濃町穂波446 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-255-3416 FAX : 026-255-3416 MAIL : fujisato-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 12人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |