中信エリア
TEL: 0263-62-3954 FAX: 0263-62-6205
2021年5月31日
にじ組みんなで、先週 田植えをした田んぼに出かけました。
「わぁ~ちょっとおおきくなってる!」
「みどりがつよくなってる!」
「なにかいるよ!」
「オタマジャクシじゃない?!」
「ちが~う!」
田んぼのあちらこちらに分かれて“生き物探し”が始まりました!
自分の手や、ひしゃく、ザル、牛乳パック、カップ、虫かご、いろいろな道具を使って・・・
「みつけるぞ!」「つかまえるぞ~!」と、子ども達!
「カエルつかまえた!」「びよ~ん!」
「わたしもさわらせて!」
「あめんぼうもいたよ!」 「おれ、はじめてゲットできた!」
「もっとたくさんつかまえよう!」
「このカゴにいれてごらん」「うん」
「わたし、さわれないから、はやちゃんいれて・・・おねがい!」
生き物探しの他にも・・・
いろいろな遊びを見つけ出す、生み出す子ども達・・・
泥の感触・・・「みて~どろパック!」
「ヘビイチゴみ~つけ♡」「みて!こんなにたくさんだよ!」
「こんどは、はたけであそぼう!」「おにごっこだよ~」
「まて~」
「オニ決めしよう」「お~に~き~め~、お~に~き~め~、おにじゃないひと!」
「おなかもすいたから、そろそろかえろうかぁ」
「ここにきれいなおみず!」「てをあらって・・・」
田んぼと畑で1時間以上、遊んだ子ども達でした。
田んぼで遊んでいると・・・
“あぶない”もいっぱいあるんだなぁ~
「きゃあ~」 「ながぐつが、ぬけない!」
「ここが、あぶない」「きけんちたいだ!」
みんなが通る″あぜ道”がぬかるんで・・・ツルツル滑るように!
その危険地帯でハプニング発生!
「よごれちゃったよ~、ママ~」(泣)
「だいじょうぶ?」
黙って背中をさすり、落ち着くまで寄り添う こっちゃん。
カバンから水筒を差し出し、飲ませてあげていました。
困っている年少さんに対して、どんな関わりをしてあげたらよいのか・・・
またなにが必要なのか・・・自分で考え、行動に移していた姿が見られました。
田んぼの隅っこで水を汲んで・・・「よいしょ、よいしょ」
「せーの!」 ジャバーン
田んぼでも水がある、汲める場所を発見し、水遊びを楽しむ仲良しコンビ!
「ジャングルはっけん!」「フワフワで、あるきにく~い!」
「おひるねしてみよう!」「うん、いいね!」
「うわぁ、かゆい」「くすぐったいね!」「でも、きもちいい」
「オレ、わたげのとばしかた、しってるよ!みてて!」「ほら~そらへとんでった!」
「すご~い!」「ぼくもやってみる!」「ふっーー!」とかっこいいともくんの遊びをキャッチし、真似をしてチャレンジしていました!
園から歩いて10分弱の場所に、地域の方からお借りしている田んぼと畑があります。
先週の田植えで・・・初めて田んぼに入った子も多く、田んぼへ関わる姿(泥への触れ方、感触への反応など)、取り組み方も様々です。
各家庭では、「田んぼ」での経験が難しい現代だからこそ、田植えから始まり稲刈りまでの食育は勿論、この恵まれた環境を活かして、自然に触れる、感じる機会も大切にしていきたいと思います。
また、その中でいろいろな友達とかかわり、感動や発見を共有する姿が見られること、異年齢で日々“生活”を共にしている子ども達だからこそ、互いを理解し自然で温かい姿や、関わりが見られることなど、子ども達の心の成長も大切に育んでいきたいです。
田畑で、1時間以上夢中になって・・関わり合って遊べる、可愛くて・素敵な子ども達と一緒にまた田んぼに出かけようっと♪
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 塚原理恵 |
運営法人 | 安曇野市 NPO法人 響育の山里くじら雲 |
運営法人代表者名 | 安曇野市長 太田寛 依田敬子(響育の山里くじら雲 理事長) |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 令和6年3月15日 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-7101 安曇野市明科東川手872-1 |
エリア | 中信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0263-62-3954 FAX : 0263-62-6205 MAIL : hoiku@city.azumino.nagano.lg.jp |
ホームページ | http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/ https://kujiragumo.jp |
定員数 | 未満児 : 12人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金, 土は他園で実施 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 有 |
園児募集 | 募集中 |
保育者募集 | 要問合せ |