土 水 つくる どろだんご作り!

2021年5月27日

テーマ:
土/水/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
・友だちや保育士と砂水に触れて楽しむ。
・身近な自然や生き物に興味を持ち、見たり触れようとする。

活動内容

「昨日作ったおだんご、今日もやりたい!!」と始まった今日の泥団子作り。

昨日、年長さんや保育士が作っていた泥団子を見て、「ぼくもやりたい!」「わたしもやる!」と張り切って挑戦してみたものの・・・

うまく丸にならなかったり、途中で壊れてしまったり。

「ぼく上手につくれんもん・・・」と始めから諦めて横で見ているだけの子もいました。

そこで、上手にできたお友だちの泥団子を触らせてもらい、砂をかけてみると・・・

「楽しい!」「やっぱりやってみる。」

「あっちの土だといい団子が作れるに~。」とお友だちに教えてもらったので、

今日は早速ちょうせん

「なんかぬるぬるしているねぇ~」

「うん、もちもちしているー。」

「やわらかいねぇ。」

おっ!昨日より丸くなった!

よーし今度は砂をかけるぞ。

「年長さんがくれたサラサラの粉気持ちいい。」

「黒い(濡れた)砂より白い(乾いた)砂の方が硬くなるよ~」

「ちょっと触らして~!」

「かたっ!」

お互いに団子を触り合いながら感触を確かめる子ども達。。。

「砂をいっぱいかけると硬くなってきたよ。」

「落としても割れん」

途中で壊れても、もう一回!

なんども作っていました。

「昨日より上手に作れたよ」

「見て見て~」

 

そこへ、田んぼから帰ってきた年少さんが「何作ってるの?」と見に来てくれました。

 

子ども達のきづき

・泥団子が上手に作れる土と砂があるんだって

・いい土はもちもちトロトロしてる。

・壊れてもまた作ればいいんだ。

・濡れている砂は黒い!乾いている砂は白い!

・砂をいっぱいかけるとお団子が硬くなるよ。

・硬い団子は落としても割れない!

事例に対する保育者の思い

やりたくても踏み出せずにいる子ども達に、まずは出来たものを見せたり、触ったりすることで、作ってみたいな、やってみたいなと思える気持ちを大切に待ってみた。

保育士も一緒になって遊び、子ども達の気持ちや声を共感することを心掛けた。

大きいお友だちが作り方やコツを教えてくれたりと、遊びを通して自然な異年齢の関わりがあるので大切に見守っていきたい。

また小さい友だちにも教えてあげたり、一緒に遊びを楽しんでいきたい。

にんていこどもえんいいだしかなえみつばほいくえん 認定こども園飯田市鼎みつば保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 鈴木 康子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 平成9年4月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0804 飯田市鼎名古熊2339
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-53-3277 
FAX : 0265-53-3278 
MAIL : ns-mituba@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 42人 3歳児 : 36人 4歳児 : 36人 5歳児 : 36人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~19:00
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ