土 植物・生物 水 空・天気 冷たいお水、そよそよ吹く風、きもちいいね

2021年5月25日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気
年 齢:
0・1歳児
ねらい:
・水に触れ、ひんやりとした気持ち良さを感じながらあそぶ
・風の心地よさを感じながら身近な草花に触れる

活動内容

ジャングルジムに目を向けると、一つだけ目を引くものが・・・

「ポンポン!(たんぽぽ)」

 

「ここ」「あった!」

一つ見つけると、他にもどんどん見つかります。

 

すくって、ジャー

最後の水がしたたる様子をじっと見つめます。

 

同じ場所に水を流すと・・・

しだいに水がたまっていきます。

不思議そう・・・。

 

青空の下でうとうと

そよそよ吹く風が気持ち良いです。

こいのぼりもゆ~らゆら

 

0歳のひろくんも草の上に座ります。

保育士の顔をしばらく見ていましたが、

足元のタンポポに気付き、つまみます。

子ども達のきづき

お水をすくって、ジャー。

すくって、ジャー。

丸いバケツに四角いカップ。引っかかってすくいにくいけど

何度も繰り返しています。

水の気持ちよさ、ジャーっと流れる音、落ちた水の先…どんなことを

感じているのかな?

・・・あれ?

 

「なぁい」

(保)「ないねぇ、おみず」

「いっぱい”じゃー”ってしたね。からっぽになっちゃったね。」

たくさん繰り返していた中で、いろいろな気づきや不思議さやおもしろさがあったのでしょう。空っぽのバケツを見せてくれた表情は、とても満足そうでした。

事例に対する保育者の思い

日差しが強く、水と風が心地よい日でした。子どもたちも水に触れて、思いきり楽しめました。水に触れた瞬間、手から伝わる”ひんやり”とした感覚やピチャピチャする面白さを感じている表情、草や花を引っ張り小さな手に取って不思議そうに見つめ、体中の感覚を使って感じています。子どもたちは繰り返してあそぶ姿からも、いろいろな感覚や気づきやおもしろさを感じている瞬間を保育士も一緒に楽しみ共感しながら、色々な体験を子どもたちとたくさんしていきたいと思います。

 

あずみのしりつあかしなきたにんていこどもえん/きょういくのやまざとくじらぐも(にじぐみ いるかぐみ らっこさんぐみ らっこちゃんぐみ) 安曇野市立明科北認定こども園/響育の山里くじら雲(にじ組 いるか組 らっこさん組 らっこちゃん組)

園の形態 普及型
代表者氏名 園長   : 塚原理恵  
運営法人 安曇野市      NPO法人 響育の山里くじら雲
運営法人代表者名 安曇野市長 太田寛  依田敬子(響育の山里くじら雲 理事長)
園の設立日 1974.4.1
認定日 令和6年3月15日
区分 認定こども園
住所 〒399-7101 安曇野市明科東川手872-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-62-3954 
FAX : 0263-62-6205 
MAIL : hoiku@city.azumino.nagano.lg.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/     https://kujiragumo.jp
定員数 未満児 : 12人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,   土は他園で実施
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無
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