2021年5月7日
大きなカブトムシの幼虫をいただきました。
なんと、一人一匹ずつ!
あまりの大きさに子ども達は、最初に見た時には、びっくりして後ずさり。
とにかく、驚くばかりでした。
さて、今日は、家からペットボトルを一つずつ持ってきて、カブトムシの幼虫の家作りです。
自分たちで家作りをするためには、まず、掴めるようにならないと!ということで、
みんなは、ドキドキの瞬間です。
「今日は、手のひらの上にのせてみよう」
そんな目標を持ってのぞむ、年長さん達。
まずは、自分で持ってきたペットボトルに土を入れます。
さあ、いよいよカブトムシの幼虫とご対面です。
「やっぱり、大きい」
前回とはちがい、いろいろと観察をしていました。
かぶとむしの顔とおしり違いもよくわかりました。
「すぐに、土の中に隠れちゃうね」
「うにょうにょって体を曲げるんだね」
「おしりのほうが、色が黒いね」
さて、じっくり観察したあとは、ペットボトルのお家にお引越ししよう!
まずは、指でツンツンしてみました。
「ふわふわしているよ」
そして、いよいよ課題の手にのせてみました。
「気持ちいい」
「動くとくすぐったいね」
今日の目標達成です!
さあ、いよいよ一人一人のお家に入りましょう。
おやすみなさいzzz
幼虫が自分からどんどん土の中に入っていってしまいます。
そんな姿を見るのも新鮮です。
新しい土と今まで住んでいた土を両方ペットボトルに入れて、カブトムシの家の完成です。
土を入れていくうちに、土に交じってミミズがたくさんいることにも気づいた子ども達。
「ミミズがたくさんいる方が、いい土なんだよ!」
そんなことを聞いたら、子ども達はミミズを欲しがり、ミミズ探しにも火がついてしまいました。
年長さんの活動の様子をみて、年中児も興味津々にやってきました。
年中少さんも、来週やろうね!
さあ、これから2か月後には、成虫のカブトムシに会えるかな?
「土の上は、乾燥させないようにしよう!」
そんなことを言った年長児もいました。
子ども達が、世話をしたり調べたりしながら、これからどうなっていくかが楽しみです。
子ども達の言葉やつぶやきに耳を傾けながら、カブトムシを育てていきたいです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 勝野 桐子 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1954.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐232‐7064 FAX : 026‐232‐7064 MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |