たき火だ！

2021年4月30日

「なんだー？」保「小学校のお兄さん・お姉さんが作ったのかな？」

「ふーっ！」「ぼくもやる」「せーの！」　「ふーっ！！」 火をおこすように息を吹く真似をしている子どもが！どこかでやったことがあるのかな？

「なに？なに？」「なにしているの？」

「火ついたかな？」

保「いいお肉もってきたよ～」「焼く焼く」「ぼくもほしい！」　保「じゃあ、一緒に探しに行こうか」

「もってきたよ～」

「いいお肉はどこかな？」一人でも材料探しを張り切ってやる姿も！

葉っぱのお肉やお魚がいっぱい！良い匂いがしてきたかな？？

保「こうやってやってみる？」

保育士のひと声に・・・

「こう？」

「私はお魚♡」

「どれにしようかな・・・」

「ここお家なの！」気づくとたき火ごっこはお家ごっこへ！

保「こっちは２階かな？」ステキなお家になったね！

・「これみたことあるぞ・・・」「こうやってやったら火がつくかも・・・」経験したことを実践してみる

・「なにしているの？」友だちの遊びに興味を持てる。一緒にやってみようとする

・「こうやって焼くよ」「いい匂い！」イメージをを膨らませて楽しむことができる。

・火に風を送るという経験から、自分からやってみようとする子どもの姿が素敵だった。過去の経験が遊びに活かされている一場面だった。

・２歳児なりに友だちの遊びに興味を持ち、イメージを膨らませていく姿！さらにイメージが共有することができて一緒に楽しみ遊びが発展していく場面を見ることができた！

・次回以降、同じ場所でどんなふうに遊びが発展していくのが注目していきたい。

・実際に火をおこす体験ができたらいいな～（焼き芋などはぴったりかも）

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

伊那市立西箕輪保育園